第9話〜模擬戦三本勝負第2試合目前編〜
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「む〜」(ロープを持ち近づく)何処から持ってきた
や、やべぇ、死亡フラグたったわ、どうすれば……そうだ!山田先生ならこの状況をどうにか…
「で、では、私はこれで!」
山田先生は逃げるように走って出て行った。
ジザース、神は…死んだ…
「これで…よし…」
「んな!?」
いつの間にか簪によって俺の両腕はロープでがっちりと固められた。そしてワキワキと手をさせている楯無
これは…死ぬな、主に俺の腹筋が…
「何か言う事は♪」
前に楯無 後ろに簪…オワタな…
「や、優しくしてください」
「うん、それ無理だわ☆ミ」
それから10分間俺の悲鳴(笑い声)がアリーナに響いた
☆
少し時間は戻り西ゲート
「ふぅ〜」
流石刹那1年そこらじゃあ、勝たせてくれないわね…
「お疲れ、惜しかったな鈴」
「あ、うん、まぁ、仕方ないっちゃあ、仕方ないわよ、でも勝つ努力はするわ」
「おう、その時は俺も一緒に手伝ぞ」
「も、もちろん、それは、ふ、二人っきりの時よね?」
「いいえ!私も手伝って差し上げますわ!鈴さん!」
「そうだぞ、鈴!私も手伝ってやる!」
こ、こいつら(セシリア・箒)は!
「今は私と一夏が話してるのよ!邪魔するんじゃないわよ!」
「あら、何のことでしょう?」
「ふん!何の事だ?」
「こ、こいつらは…!」
「ま、まぁ、落ち着けよ三人とも!みんなで練習すれば良いだろ?」
「「「良くない!(良く有りませんわ!)」」」
本当に!コイツ(一夏)は女心が解ってないわね!
「まぁ、良いわ、それよりも!次は誰が出るのよ?」
「私ですわ鈴さん」
「そう、なら1つ忠告しといてあげる」
「何ですの?」
「もし、刹那と戦う時は本気出さないと……死ぬわよ…」
「それは、試合が始まれば解るわ…師匠の威圧感がね(小言)…」
そう言って私は着替えに更衣室に向かった。
☆
あの後何とか1つお願いを何でも聞くと言うので何とか許してもらった
「さて、次は相手はセシリア・オルコットか……」
前にBTの適正が高いと言ったので見に行ってみたが…
「はっきり、言ってオルコットのブルーティアーズ(ピットの方)扱いは雑なんだよな〜」
俺が見た中ではな…あれから成長してるよ良いが
「刹那…」
「ん?どうした簪?」
「その、ね、また今度でも良いから私のISの制作に刹那も手伝って…」
「え?それって打鉄弐式か?」
「うん…」
でも、アレって俺がマルチロックのデータを送ったはず……ま
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