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IS〜インフィニット・ストラトス〜更識の守護神
第9話〜模擬戦三本勝負第2試合目前編〜
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「む〜」(ロープを持ち近づく)何処から持ってきた

や、やべぇ、死亡フラグたったわ、どうすれば……そうだ!山田先生ならこの状況をどうにか…

「で、では、私はこれで!」

山田先生は逃げるように走って出て行った。

ジザース、神は…死んだ…

「これで…よし…」


「んな!?」


いつの間にか簪によって俺の両腕はロープでがっちりと固められた。そしてワキワキと手をさせている楯無


これは…死ぬな、主に俺の腹筋が…

「何か言う事は♪」

前に楯無 後ろに簪…オワタな…

「や、優しくしてください」

「うん、それ無理だわ☆ミ」


それから10分間俺の悲鳴(笑い声)がアリーナに響いた




少し時間は戻り西ゲート


「ふぅ〜」

流石刹那1年そこらじゃあ、勝たせてくれないわね…

「お疲れ、惜しかったな(りん)

「あ、うん、まぁ、仕方ないっちゃあ、仕方ないわよ、でも勝つ努力はするわ」

「おう、その時は俺も一緒に手伝ぞ」

「も、もちろん、それは、ふ、二人っきりの時よね?」

「いいえ!私も手伝って差し上げますわ!鈴さん!」

「そうだぞ、鈴!私も手伝ってやる!」

こ、こいつら(セシリア・箒)は!

「今は私と一夏が話してるのよ!邪魔するんじゃないわよ!」

「あら、何のことでしょう?」

「ふん!何の事だ?」

「こ、こいつらは…!」

「ま、まぁ、落ち着けよ三人とも!みんなで練習すれば良いだろ?」

「「「良くない!(良く有りませんわ!)」」」

本当に!コイツ(一夏)は女心が解ってないわね!


「まぁ、良いわ、それよりも!次は誰が出るのよ?」

「私ですわ鈴さん」

「そう、なら1つ忠告しといてあげる」

「何ですの?」

「もし、刹那と戦う時は本気出さないと……死ぬわよ…」

「それは、試合が始まれば解るわ…師匠の威圧感がね(小言)…」

そう言って私は着替えに更衣室に向かった。




あの後何とか1つお願いを何でも聞くと言うので何とか許してもらった


「さて、次は相手はセシリア・オルコットか……」

前にBTの適正が高いと言ったので見に行ってみたが…

「はっきり、言ってオルコットのブルーティアーズ(ピットの方)扱いは雑なんだよな〜」

俺が見た中ではな…あれから成長してるよ良いが

「刹那…」

「ん?どうした簪?」

「その、ね、また今度でも良いから私のISの制作に刹那も手伝って…」

「え?それって打鉄弐式(うちがねにしき)か?」

「うん…」

でも、アレって俺がマルチロックのデータを送ったはず……ま
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