暁 〜小説投稿サイト〜
なりたくないけどチートな勇者
7*近衛隊総決戦
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
て、今自分達鬼ごっこ参加者は食堂にてパスタを食べてます、海鮮なパスタです。
ちなみに、リム副隊長は腹痛で医務室で、ミミリィ隊長は付き添いのためいません。

…マジでごめん。

そして、自分と近衛隊一堂(隊長副隊長以外)、鬼ごっこを終え、ゆっくりまったり昼食を…

「どうだ!ナルミの実力は!」

できておりません。
姫様が食堂にて近衛隊の面々に自慢げに言っておられる。

「うぅ、確かに凄かったです…」

「うん、ぼくなんか一回しか見つけらんなかった。」

「…奥義を止められたのは初めて。」

「…………一回も見つけらんなかった。」

上からシルバちゃん、テトラ君、ムー君、スゥ君のせりふ。
……そういやスゥ君いたね、忘れてた。

「ふっふっふ、そうだろうそうだろう。
まあ見た限りお前たちも頑張っていたが、やはりナルミは一味ちがうのだ!」

なんか一味の使い方違うような…
とゆうか

「見た限りって、どこにいたんですか?」

鬼ごっこ始まった時には居なくなってたし。
まさか人形に変身してたわけでないよな?

「む、遠見の鏡でみてたに決まっておろう。もちろん私お手製のだ。」

…なんか胸張ってるが、遠見の鏡ってなによ。
白雪姫の魔法の鏡てきなのか?

「まぁとりあえず、これで問題なくナルミは近衛隊名誉顧問と認められるな。
明後日には王都に向かうから、怪我の無いように指導を頼むぞ。」

そういい姫は食堂を去って……ちょいまて

「ちょいまて、王都ってなに、ここでないの?」

「ん?ここは王都ではないぞ。
王都はもっと西にある、馬車で四日はかかるぞ。
言ってなかったか?」

えぇ?、聞いてないよ。

「ちなみに、ナルミの事は父様、つまり国王に紹介するからそれなりに準備しとくように。」

それこそ聞いてねぇ!!






かくして、この世界の王様とご対面フラグが立ったのである。


………誰かかわってぇ。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ