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吾輩は猫である
無印
吾輩、のんびりする
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る吾輩。
……これはヤバイ。


「待て、誤解するんじゃないぞk「かおす……だめ……嫌ぁ……」……」


これ死んだな吾輩。


「カオス、言い残すことはあるか?」
「最後に聞いてあげる」
「……最後に……モ〇プチを山ほど喰いたかった……」
「「却下」」






「ぎゃぁぁぁああああぁっぁぁあっぁあああぁあぁぁぁぁぁああッ!!!」


近所に吾輩の声が響き渡る、愛さんに聞いたところどうやら病院まで聞こえてたようだ。近所の皆さん本当にすいません。



朝、久遠にこっそり助けてもらった。ありがたい、でもこうなったのはお前のせいなんだぞ?



腹減った……久遠が誤解を解いてくれるそうだが、解けるまで寮に戻れない。ならどうする? 月村家か高町家に行くしかない。でもいっぱい喰いたいから月村家に行くしかない。


着いた……! もう少しで飯のはず……待っててくれ吾輩のご飯……!


『お、おやびん……』
『カズオ!!』
『いや、ジャk』


月村家に入ったらカズオ? がボロボロになって倒れていた。


『パパスしっかりしろ!』
『違う、ジャk』
『クソォ! いったい誰がミサワにこんなひどいことを!!』
『ふふふ、聞いてくれません』
「ご飯ですよ〜」


わーい♪


「ふにゃっ?!」


え? 部下の猫? そんなことより飯だろ常識的に考えて。
ああ、2日ぶりの飯うめぇー!







でも、可愛い部下をあんなにした奴にはきちんとO☆HA☆NA☆SHIしとかないとな。





今日のご飯

タマネギ
高級キャットフード

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