無印
吾輩、のんびりする
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所は知ってるし特に問題はない。
そんなこんなでペットショップ「フレンズ」に到着。フレデリカじゃなかったのか、たしかバイクが欲しいからバイトしてるんだっけか?
「なっ?!」
店の中から美緒が出てきた。
「なんでここにいるのだ!?」
『暇だから遊びに来た。モンプ〇奢れ』
「今仕事中だし、誰がお前なんかに奢るもんか!」
『それはいいとして、そんなに大きな声で叫んでいいのか?』
「ハッ! うぅ……//」
自分の痴態に気づいたのか顔を茹でダコのようにした美緒が完成した。
『十分いじれたし、満足したから吾輩行くわ』
そう言って吾輩は美緒の前から去る。
「もう来るなーーーー!!」
また大きな声出して、周りの人達がすっごい生暖かい目で見てるじゃないか。
吾輩は今、木に吊るされてます。ああ、星が綺麗だなぁ〜。
「薫ちゃん、そこのドレッシング取って〜」
「ほら」
「こーすけ、このハンバーグうまいのだ! モグモグ」
「食いながら喋るな。頬にご飯粒付いてるぞ」
「くぅ……那美、次私」
「ご飯のおかわり欲しかったら言ってね」
ワイワイガヤガヤ
ハンバーグか〜、いいな〜、喰べたいな〜、今日も晩飯抜きか〜……えぐっ。
吾輩悪くないのに……なんでこんなことに――――――
――2時間前
美緒をいじった後、寮に戻った。
まだ寝ているであろう久遠を起こすために久遠の寝てるソファーに向かう。
「久遠おk――」
ソファーの上には、寝てる間に脱げてしまったのであろうあられもない姿の久遠がいた。よだれで頬を濡らし、巫女服は大きくはだけ、そこからは白玉のような白く美しい肌に慎ましい胸が見える。さらにその山の上には美味しそうなさくらんぼがある。袴も何故か半脱げになっており、ぱんt……パンツ履いてません! 胸は仕方ないけど、下は履いていて欲しかった……!
今日は久遠のこと再確認できたな。知りたくなかったことまで知ってしまったが。
「久遠〜、起きろ〜」
「くぅ〜……はむっ」
ッ! 毛布を咥えた!?
「あむあむ……油揚げ美味しい……」
か、かわええ……おっと鼻血が。
「んん〜……zzz」
オウフ、マルミエヤ。
吾輩はロリコンじゃない! 吾輩は紳士だ! ブツブツ……
よし、とっとと起こそう、いろいろ危ない、主に吾輩の理性が。
「起きるんだk――「「ただいま」」え?」
「え?」
「ん?」
「「「……」」」
見つめ合う吾輩と薫と那美、もう7割ほど脱げ、寝汗とよだれで濡れてる久遠、そしてその久遠を起こすために触れてい
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