サバイバル演習にて。
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
影分身が木の上に居るカカシ先生の背後をとる。
「…!ほう、なるほど。影分身で。」
「そうですぅ〜。では、鈴を頂きますねぇ〜。…うわッ!」
木からわざと落ちる。…カカシ先生と影が驚いているけど無視。
落下しながらいつかの金髪の髷さんみたいに顔の前で印をくみ
(爆発させる前に影を消すタイミングを間違えないようにして。)
そして、_____
「喝!」
ドカァァアァァン
カカシ先生が居た木と、私がこのサバイバル演習の時間触った木と石が爆発した。
「・・・ん、…と。死んだかな。」
辺り一面焼け野原になった景色を見て言う。
「鈴も、とけたから全員むり。眠い。帰って寝よう…」
家に戻ろうとした。そのとき
「だーから、だめって言っているデショ。」
カカシが生きていた。
「あぁ、いきていたんですかぁ〜。」
「あのねぇ、勝手に殺さないでくれる?」
そうこう言っているうちに
ジリリリリリリリリッッッリイイッリリ…
「・・・時間だからあつまってね。」
「は〜い。」
丸太のある集合場所に戻った。
集合場所に戻ると自分以外の人が集まっていた。
「おーおー、腹の虫が鳴っとるね。・・・・・・君達、ところで
この演習についてだが。」
ぎゅるるるる、と鳴る腹を無視してカカシは話を進める。
「ま!お前らは忍者学校に戻る必要ないな。」
「じゃあさ!じゃあさ!ってことは4人とも・・・!!」
ナルトの質問にカカシはニッコリ笑って
「・・・・・・そう3人とも無罪以外・・・忍者をやめろ!」
「「「!!!?」」」
よっしゃ。止めよう忍者。…ってなんで私以外?
「3人とも、忍者をやめろ」
そんな爆弾発言?がされて、三人は一瞬呆然とした様子だった。
けどしばらくして、いつものうるさい奴が復活した。・・・まったく・・・
「忍者やめろってどーゆーことだよォ!!!しかもなんで無罪以外なんだってばよ!」
やめろはやめろ、そのまんまの意味じゃないか。
まったく、いちいちうるさい、こいつ。
指差されてもしらねえよ。
「そりゃさ!そりゃさ!確かにスズ取れなかったけど!なんで「やめろ」まで言われなくちゃなんねェんだよ!!」
「どいつもこいつも、忍者になる資格もねェガキだってことだよ」
もうどうでも
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ