暁 〜小説投稿サイト〜
ドラゴンクエストV 勇者ではないアーベルの冒険
第65話 そして、師匠の話へ・・・
[4/4]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
魔法を唱えた。
そのことで、転生したらしい。

「転生呪文だったのですか」
「たぶんとしか言えないが」
トシキは悔しそうにつぶやく。
この男は、魔法を生涯にわたって研究していた。
それでも、解明できないのだ。

老人は、助けた少年に魔法を教えて育てることにした。
少年は魔法の才能があったことから、やがて老人を越える力をもった。
老人が老衰で亡くなると、男は1人で孤島に住み続けた。
ちなみに、漂流した少年の氏名を表す物がないことから、前世の名前をそのまま使用しているとのことだ。

俺は、トシキの話を聞いた後、問いかける。
「俺に何の話をするつもりですか?」
「エロ神様のことだ」
「はい?」
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ