第65話 そして、師匠の話へ・・・
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魔法を唱えた。
そのことで、転生したらしい。
「転生呪文だったのですか」
「たぶんとしか言えないが」
トシキは悔しそうにつぶやく。
この男は、魔法を生涯にわたって研究していた。
それでも、解明できないのだ。
老人は、助けた少年に魔法を教えて育てることにした。
少年は魔法の才能があったことから、やがて老人を越える力をもった。
老人が老衰で亡くなると、男は1人で孤島に住み続けた。
ちなみに、漂流した少年の氏名を表す物がないことから、前世の名前をそのまま使用しているとのことだ。
俺は、トシキの話を聞いた後、問いかける。
「俺に何の話をするつもりですか?」
「エロ神様のことだ」
「はい?」
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