第38話 そして、ダーマへ・・・
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
「そうね、2人が反対しなければ私も反対はしないわ」
「そうか。だったら、俺の意見をいわせてもらう」
俺以外の3人は緊張する。
「しばらくここで、一緒に冒険しましょう。
問題なければ仲間に加えますし、問題があってもキメラの翼と最低限の装備はさしあげます。
セレンとテルルはそれでいいか?」
「いいわよ」
「はい」
「ありがとうございます。ありがとうございます」
タンタルは俺の足にすがりつくと、泣いてお礼をいっている。
「お礼をいうなら、セレンに言ってください。セレンが嫌だったら、こんな提案はしませんでしたから」
「セレンさん。ありがとうございます」
タンタルは再びセレンに向かって土下座をしていた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ