第15話 そして、アッサラームへ・・・
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を考えているの」
「家の風呂ではこんなかんじだぞ」
「家と浴場は違うでしょう!」
俺は日本の浴場のことを考えて反論しようとしたがやめた。
「次からは気をつけるよ」
「次があると思っているの!」
テルルは語気を強める。
「おい、湯船につからないなんて、不衛生にもほどがあるぞ」
「家にもどればいいじゃない」
「遠足じゃないんだから、毎日家に帰るという話とは違うだろう。それに毎日キメラの翼やルーラをつかうのは、贅沢すぎる」
俺はテルルをなんとかなだめ、毎日実家に帰るという罰ゲームから逃れることが出来た。
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