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チートな俺とD×D
life.15:友達、できました。4
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ゃなくアーシア中心に遊びを考えた、
ただもぐら叩きはアーシアが涙目でもぐらさんがかわいそうですって言っていた、
ふっとクレーンゲームの近くへいくとアーシアが張り付くように見ている
クレーンゲームの中には『ラッチューくん』の人形だらけ、原作どおりだな、

「アーシア、ラッチューくん好きなのか?」

「え!い、いえ、そ、その・・・」

アーシアは慌てているが程なくして恥ずかしいそうに頷いた、
かわいいな〜その仕草、ぽんぽんと頭を撫でてから、

「俺が取ってやるよ」

「え!で、でも!」

いいよいいよとアーシアに言いながらクレーンゲームをじーっと見つめて、
うん、取れるなといいながらコインを投入しクレーンを動かし始める、
アーシアも真剣な顔で見てる、ちなみにクレーンゲームもマスタークラスになっていた。
余談だが隣町のひとつのゲーセンで店員の態度が悪かったのに怒って、
クレーンゲームの景品の高いやつを根こそぎ取ってやった、こち亀の両ちゃんくらいに、
ちなみにそれを4日つづけたら店員と店長が凄い勢いで土下座してた、
次の日から態度悪かった店員は辞めさせられていた。
じっくりとみてから取る、原作では5回してとったけど1回で終わった、
取り出し口からとるとアーシアに渡した。

「ほら、アーシア」

「ありがとうございます、イッセーさん。この人形大事にしますね」

「気にするなまたとってやるよ」

「いえ、今日いただいたこのラッチューくんは今日の出会いが生んだ素敵なものです。
このであいは今日だけのものですから、この人形を大事にしたいです」

「なら今日はいっぱい遊ぼう、いこう」

「は、はい!」

さらに遊びつくした、アーシアにとっては初めてのことをいっぱい教えてあげたのだ。
一つ一つをじっくりと教えていくとアーシアは結構早く理解していた、
基本まじめな子だからすぐにできちゃうんだろうね、急激なこと不意打ちには弱いタイプだ、
バイオハザード系みたいなゲームはかなり面白い結果になった、
キャーキャー言ってるわりには上手く当たって敵を倒す、
自動リロードモードでやっているから殆ど撃ち続け、
ただ相手がゾンビだけどかわいそうですって言って撃っていた、
泣きそうな顔もかわいかったけど、がんばりましたって顔もかわいい
いっぱい撫でてしまった。

つづく
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