暁 〜小説投稿サイト〜
武で語るがよい!
熊・・・暴君の方ではない
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理由としては修行時間が毎日減るのが嫌な事や味方や相手への敬意とか
色々な理由が有るのだ、だから俺は部活動への参加はしないと決めている…
まぁ、遊びの範囲内だったら普通に参加して遊ぶけどね…。

「今度からは、気お付けて下さいね」

「はーい」

キーンコーン♪カーンコーン♪

「はい、今日の授業はここまでです、バニングスさん号令お願いします」

「はい、起立、礼」

「「「「ありがとうございました」」」」

あ、皆には言い忘れててけど、俺どうやら原作組みと同じクラスに配属されてしまったのだよ。

クラス内
   黒板
 * * * * * * * 
 * * * * * * * 
 ア 高 * * * * * 
 * * 月 * * * *  
 * * * * 俺 * *  って感じの席順だな


学校が終了し皆が下校する中、男子生徒数人が俺の席へと殺到してきた

A「おい! 誠! 今日はサッカーやろうぜ!」
B「おいおい! 今日誠は俺達と野球やるんだぞ!」
C「いいや! 今日は俺達と一緒にバスケやるんだよ!」

これは毎度お馴染みのスポーツへのお誘い・・・・・・
いつもいつもこの少年A・B・Cが俺を取り合うかの様に、いがみ合う…
これが女子からだったら、と思うと……何だか切ない気持ちになる。

「おいおい、落ち着けお前ら、喧嘩せずにじゃんけんで決めてくれ」

本当なら修行する予定だったが問題は無い
今が午後4時だから、1時間ちょい遊んで5時から6時までの間に月歩と剃を活用して
早々と修行場に行き六式の定期的な修行と武装色・覇王色の覇気の修行をすれば大丈夫だ見聞色の覇気については帰ってからでも修行できるから、覇気に関しても大丈夫だな

A「よ〜し絶対勝つ!」
B「負けねぜぇ!」
C「はっ!今日も俺が勝つ!」

「「「じゃんけん!!ぽん!!」」」

      :
      :
      :

      

「しゃ! いくぜ! 誠!」

「OK! 掛かって来い!」

そう言って、俺が今手にしているのは・・・・・・金属バットだった
という訳で、あの勝負を制したのは少年B君こと藤田だ。
あのじゃんけんで、勝利した藤田は喜んで大はしゃぎしていた
・・・・・・・一方の少年A・Cは『『馬鹿な!!』』
と言って膝から崩れ落ち涙を流していた・・・・・・まぁ、勝負事は非情だからなぁ

そんなこんなで、今は仲間数人で学校の校庭で野球をしている最中なのだ
因みに少年A・Cは泣き止んだ後『『次は勝つ!』』と言って教室を出て行ったので
野球のメンバーには入っていない。

「いっけ〜!」

そう言
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