願い
[2]次話
・・・・・とある夏の夕方ひぐらしの声と風鈴の音を聞く
「また今年も、普通に夏が終わるのか」
俺は空を見上げつぶやいた
数年前、この夏に君を失ったことを、俺は一生忘れない
俺はきっと不幸男。何をやってもついてない。恋愛も、勉強も、人生も
「もし・・・・・過去に戻ってやり直せるなら・・・・・」
まず最初に
君を取り戻したい
[2]次話
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2024 肥前のポチ