エドウェンディ×エドコージ 性欲不足
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これを見るのは初めてだわ!!
「(ああ・・・!!!今でも食べちゃいたい・・・!!!!)」
「ああ、そうです。」
「何ですか先生?」
ちぃ!!こいつ何の用だよぉぉぉ!!!
「この子が持っていたバックです。渡すのを忘れていました。」
「あ・・・ありがとうございます。」
そういう事は早く言っておけよ!!!
「どうしますか?この子をここで休ませて様子を見ますか?」
「そうですね・・・はっ!」
「?どうかしましたか?」
「すみません。連れて帰らせます。私が運びますので。」
「?はぁ・・・。」
「あと、お代はこれぐらいで?」
「ああ・・・丁度ですよ。」
「そう、では先生、ありがとうございます。」
「ええ。お大事に。」
私はコージをおんぶさせてギルドに帰る事となった。
ちなみに、何故連れて帰るかというと・・・
「(あの病院でコージに近づく奴がいたらまずいわ!ギルドの方がまだ安全だわ!!)」
そういうことよ。
ギルド、ウェンディの部屋にて・・・
「う・・・う〜ん・・・。」
「コージ!!」
「お姉・・・ちゃん・・・?」
コージが目が覚めたわ!!
「あれ・・・?私・・・仕事先にいたハズじゃあ・・・?」
「途中で倒れたのよ!心配したのよ!!」
「・・・ごめんなさい。」
「・・・無茶はしないでよ。」
私はコージを抱きしめる。
「どうして無茶したのよ・・・。」
「・・・だって・・・私、皆さんと同じくらい仕事をしたいの・・・
多くの仕事をしたかったの・・・お姉ちゃんのために・・・。」
「私の?」
どういう事・・・?
「いつもお姉ちゃんはたくさんのきつい仕事をしてる・・・
私はそんなお姉ちゃんを手助けしたかったの・・・いつもそう見ていたの・・・。」
「・・・・・・。」
「私がもっと仕事をよくこなせれば・・・お姉ちゃんは私を必要としてくれると思ったの・・・
それには・・・仕事をいっぱい経験して、できるようになって、お姉ちゃんとやりたかったの・・・。」
「そう・・・だったの・・・ごめんなさい・・・気がつかなくって・・・。」
考えてみれば、最近仕事が多くくるようになったのは、
コージが大きな仕事をやり始めた頃だったわね・・・。
「でも、無理はダメよ。私、あなたがいなかったら・・・ダメ人間だから・・・。」
「お姉ちゃん・・・。」
「もう・・・無茶しないでね?」
「・・・うん。」
「それと・・・ごめんなさいコージ・
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