第4章 天狼島編
雷鳴響く
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「よかった・・・・・・。」
「ふう。」
「よかったぜ・・・!!」
ウェンディの存在に俺は嬉しかった!
「自動危険察知モードが発動されました。」
ホロロギウムはそう言う。
「あの・・・あたしもけっこう危険がいっぱいだったような気がするんですけど・・・。」
「今回のはレベルが違いすぎました、申し訳ありません。
『ありがとうございます、ホロロギウムさん!』と申しております。」
「相変わらずややこしいな。」
ホロロギウムが説明とウェンディが言ってる事を言ってるので、
混乱しているグレイさん。
「てか何で服だけ落ちてんだ?」
「同感です。何故?」
ナツさんと俺がそう言う。
「緊急事態でしたので、ご本人ものをお守りしました。」
「て事は、その中でウェンディは・・・・・・」
「『キャーーーーー!!!』と申しております。」
「グレイさん!!」
ゴォン!!
「おごっ!!」
俺はグレイさんを殴った。
「さ!早くお召し物を!」
「とにかく助かった。礼を言う。」
「俺からも、ありがとう。」
「私が守れるのはこの1回限りです。みなさん、くれぐれも気をつけてください。」
ホロロギウムがそう言うと、姿が消え、ウェンディが別の服を着て降りてきた。
「ありがとう。」
ルーシィさんがそう言う。
「本当に良かった・・・!」
「ごめんね、お兄ちゃん。」
ウェンディがそう言う。ウェンディの服はなんか制服っぽい物だった。
「これがマカロフの子らか。やはり面白い。」
「お前、じっちゃんと知り合いなのか?」
「何だ知らされてないのか?今のギルドの書庫にすら、私の記録は存在せんのか?」
「!」
「?」
どういう事だ・・・?
「私はかつて、二代目妖精の尻尾マスター プレヒトと名乗っていた。」
「「「っ!?」」」
「・・・!?」
「はぁ!?」
俺達はただ驚くだけだった。
「ウソつけ!!!!」
ナツさんがそう言う。
「私がマカロフを三代目ギルドマスターに指名したのだ。」
「そんなのありえるか!!!」
ドッ!
「ふざけた事言ってんじゃねえぞ!!!!」
ナツさんはそのままハデスへ向かって走って行った。
キィィィン!!
「!」
ナツさんの周りに文字で書かれた陣が現れた。
「ナツ!!!」
ルーシィさんがナツさんの名前を言う。
ドッ!!
「ぐぉわっ!!!!」
爆発し、ナツさんは床を滑るかのように飛ばされた。
ヒュン!
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