独立
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に就くのが神聖大佐なら安心です。
「こちらこそお願いします。」
「ところでさ、今頃どうしてトレーダーに新管理局本部なんて作るんだろう?」
「空いていた土地がトレーダーしかなかったからだそうです」
土地がない?
ヘビーメルダーがあるじゃん。
「ちなみに現在の各エリア管理本部は管理支部として残るらしいです。」
成る程。
だから土地が無いんだ。
「先程、銀河鉄道管理局本部より通信で、独立宣言を中止せよ。さもなければ我が局の戦力で攻撃に入る。とのことです。」
管理局本部の戦力なんて旧式戦艦にSDF(空間鉄道警備隊)とSPG(空間鉄道擲弾兵)が少しだけ。
それに対して僕たちは新型戦艦が合計500艦にSDF(空間鉄道警備隊)とSPG(空間鉄道擲弾兵)を合わせた110小隊。
戦力差は明らかである。
早く独立をしてほしい。
そう思っていると人も少なからずいる。
それはそうと厄介事が今は一つある。
この世界ではない何処かから変な訪問者がやって来ている。
それにも対応しないといけない。
「明日が楽しみだよ。」
独立宣言日
『本日は誠に天気の良い日に皆様によい報告ができることを嬉しく思います。』
未来じい様の独立宣言が始まった。
『今日をもち銀河鉄道管理局から独立し、新銀河鉄道として運行します。ですが以前同様に安全には最善の注意を払い運行してください。最後に、』
未来じい様はいったん呼吸を整えてから、
『新銀河鉄道は外部宇宙管理機関との交流を終了します。これからみんなで安全な宇宙開発に努めましょう。』
この日に銀河鉄道管理局から新銀河鉄道管理局に宣戦布告があったが、一週間もしない間に僕たちは勝利した。
そして月日は流れていく。
銀河鉄道物語 リリカルな異世界[地球]
一部完結
二部予告
地球は銀河鉄道が正式になったことでかなり技術が向上した。
多くの国々が惑星開拓に向かった。
そこで明かされる銀河鉄道の真実とは?
次回
時を超えた真実
五月末更新予告
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