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第4話 流派VS流派 剣術の闘いと弟子入りと再びと・・・
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―――翌日―――
龍次は朝早くに起きて、士郎とランニングをし、道場で稽古をつけてもらった。その後、龍次は風華となのはを起こし、朝食を食べ、なのはの家を出て、別れた。
「なのはの家の人優しかったな」
「そうね、優しかったね」
「士郎さんに稽古をつけてもらったし、明日はあのナルシストの挑戦だけだな」
「明日は嫌な予感がするけどね」
「そうか、じゃあ、明日はお前もつれていかないとな」
「もういつものようにしていいのかな?」
「ああ、そういえばっそうだな。明日はあいつの前だけは敬語禁止な」
「分かりました」
二人は1日分の食料の買い物をして、帰る
―――翌日の日曜日―――
龍次は約束した時間通り、校舎前にウィンと鈴川勝と3人でいる
「それで、何をするんだ?」
「それは、喧嘩に決まってんだろ!ってかその前に後ろにいる人は誰だよ!?」
「そうだな、俺の従姉の風華だ」
「宜しくね」
「宜しくお願いします。僕は・・・」
「鈴川勝、ナルシスト君でしょ?」
「俺はナルシストじゃねぇ!?」
「いや、ナルシストだ」
「てめぇ、俺はナルシストじゃねぇって言ってるだろ!」
そういってポケットから、長方形のカードを取り出す
「なんだそれ?まさかそれでやるつもりか?」
「まさか、俺が原作を知らねえって思っているのか!」
「原作?何それ?そんなもの知らねえよ」
「お前はイレギュラーだ!?だからここでお前を消す!クラウド!セットアップ!!」
そういって、長方形のカードを上に投げ、勝の体を光が包み込む。そして、光が治まったその中から出て来たのは黒い服を体に纏った忍だった
「お前、魔導師か!」
「その通りだ!」
「しょうがねえ、ばれてるみたいだからやるか、デバイスチェンジだ!」
「イエスマスター」
ウィンはユニゾンデバイスからインテリジェントデバイスの姿に変わり、龍次の目の前に現れ、掴む
「お前のデバイスって風華って女かよ!?」
「風華はデバイスの名前を隠す名だ。本当の名前はウィンだ!行くぞ!ウィン!セットアップ!」
白い光と黒い光が龍次の体を包み込む。そして光が治まったその中から出てきたのは黒い服に白い羽根を付け、双剣を持った少年が現れる
「ったく、本当によく当たるよな、ウィン、結界を張れ」
「了解」
龍次達のいるところが結界に包まれる
「これなら、当分の間はばれないな」
「それ
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