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第4話 流派VS流派 剣術の闘いと弟子入りと再びと・・・
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た寝巻用意しておいてくれないか?」
「分かったよ父さん」
そういって、恭也は自室に向かい、龍次と士郎は風呂に向かった
―――風呂場―――
龍次と士郎の二人は、風呂につかっている
「ちょっと気になったことがあるんだけど、良いかな?」
「いいですよ?答えられることならなんでも」
「どうして弟子入りしようと思ったのかな?」
「守りたいものを守るために強くなりたいからです。ちょっと前にある女の子と約束をしました」
「約束?」
「はい、約束です。その女の子との約束を守るために自分を鍛えてきました。お父さんに鍛えても
らい、強くなったと自分でも思っていました。ですが、今日士郎さん、あなたとやって、まだまだ未熟だなって思い、弟子入りを志願しました」
「なるほど、それで、その女の子は今どうしているんだ?」
「分かりません、元気に過ごしているのか、亡くなっているのか知らないので」
「そうなのか、それじゃあ、朝一にちょっと鍛えてあげるよ」
「ありがとうございます」
そういって、風呂を出る
「では、お先に失礼します」
そう言って、龍次は風呂を出て、恭也の出してくれたパジャマに着替え、バスルームをあとにする
「子供と思っていたが、話をしていて、大人のように感じたな」
一人、風呂で呟く士郎
―――リビング―――
龍次は、バスルームを出て、一人リビングに向かった
「ああ、気持ちよかった」
タオルで髪の毛を拭きながらいう
「そう、それは良かったわ」
なのはと同じ髪の色をした女性がキッチンで食事の用意をしていた
「えっと、なのはのお母さんで宜しいでしょうか?」
「ええ、私は高町桃子よ、宜しくね綾崎龍次君」
「宜しくお願いします。桃子さん」
龍次はお辞儀をする
「ちょっと悪いのだけれど、料理運ぶの手伝ってもらえるかしら?」
「はい、分かりました」
龍次は桃子の作った料理をテーブルに運ぶ
「ありがとうね」
「いいえ、今日はお世話になるので、これくらいはしますよ」
龍次と桃子の二人は料理を並べながら話をし、並び終えた後に恭也と士郎となのはと風華がリビングに来た。その後、みんなでいろんなことを話しながら1日は終わった
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