4 「黒衣の青年」
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
飛んでいる。獲物としてくらったわけではないようだった。
「……そういえば、名前。聞き忘れちゃったな」
その後も黒を纏った青年のことを考えているうちに、エリザは緊張の緩和と疲労から、うつらうつらと夢の世界へ誘われて行った。
ただ、実際のところ痛みにうんうん魘されていたのは、ユクモ村の医者だけが知ることである。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ