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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:シャルロッテ先生の魔導紹介教室
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、砲撃の塔の蹂躙を受けることになるじゃん。空を飛んで逃げられない敵って、その砲撃の塔群の挟み撃ちとかで押し潰されちゃったりするんじゃ・・・!」
シャル
「環と魔法陣の間の空間には結界が張ってあるんだよ」
レヴィ
「地上も空も逃げ場無しって・・・」
シャル
「滑ってくる砲撃の塔をひたすら必死に避けるしか生き残れないってわけだ」
――弓神の狩猟・ver. Gestober/コード・ウル・バージョン・ゲシュテーバー――
シャル
「本作におけるオリジナルキャラ、氷結の融合騎アイリと融合を果たしたことで生まれたウルのバリエーションがコレ」
レヴィ
「わたしさ、原作STS時からのアギトしか知らないけど、女の子してるアギトも結構好きだな〜」
シャル
「あはは。前作でのレヴィと同じ立ち位置よね。準レギュラーになるっていうキャラ。で、そんなアイリの氷結付加が施されたウルは着弾すると、当然のごとく対象を凍結させるわけ。威力も神秘も高いし、誘導操作も出来るし、相手も凍らせるし。あまり受けたくない魔術だよ。
ゲシュテーバーっていうのは、ドイツ語で吹雪って言う意味ね」
――押し流せ、汝の封水/コード・ヒュドリエル――
レヴィ
「ああ、やっぱり水流系は強いわ。大津波で百何十と居た騎士たちを押し流して殲滅しちゃったよ・・・」
シャル
「海辺の地域に居る敵たちにとっては悪夢よね〜。神秘満載の魔力の満ちた津波だから、ただの魔法じゃ防御不可。怖いわ〜」
――静穏なる碧色の瀑雷/ポスィドトゥーヌス――
シャル
「未完成にして不完全な下級術式の水流系、それがコレ。水で作る機雷なんだけど、海上より海中の方が見辛いし威力も高いの。だから基本的にルシルは使わないんだよね」
レヴィ
「確かに海中戦なんてしないよね普通。そう思うと、不完全で未完成のままでもしょうがないか」
シャル
「ちなみに術式名の由来は、ギリシャ語で海王星を意味するポスィドナスとラテン語で海王星を意味するネプトゥーヌスを組み合わせた造語ね」
――激動する水霊の歯牙/ヴァダーヒスモス――
シャル
「コレもそう。単純な水圧の砲撃ね。ヴァダーはロシア語で水。ヒスモスはギリシャ語で咆哮のヴリヒスモスからヴリを抜いたヤツね」
――瓦解せる喰飲の龍咆/アルティフォドス――
シャル
「水で作る龍の魔道ね。アルティはイタリア語で鉤爪のアルティーリョ。フォドスはギリシャ語で突撃のエフォドスから」
レヴィ
「炎熱と閃光と雷撃の龍が出て、今度は水流の龍か〜。やっぱり氷雪とか闇黒とか風嵐とかの龍もあるのかな〜・・・?」
シャル
「あるよ。あと一番シャレにならない属性のヤツが、ね。フフフ」
レヴィ
「え
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