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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:シャルロッテ先生の魔導紹介教室
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士公オペルの子孫、ヨハンの魔導戦技ね。槍全体に暴風を纏わせる魔法で、攻撃にも使えて防御にも使えて、槍捌きの速度も上げる、優れものの魔法。オペルも似たような魔術を使っていたから、きっと受け継がれて来たんでしょうね」
――カスパール――
シャル
「アンナって娘の魔導戦技ね。レイピア型のデバイス・アインホルン(一角獣)を振るうことで発射する電気の魔力弾。フェイトのプラズマバレットのようなヤツね。カスパールっていうのは、ドイツ歌劇『魔弾の射手』に登場する、魔弾の使い手カスパールからよ」
――バリサルド――
レヴィ
「アインホルンの刀身に電気を纏わせての刺突攻撃がコレだね。バリサルドは、シャルルマーニュ伝説のロランが最初に持っていた剣の名前みたい。後々にデュランダルっていう剣を持つことになったそうだよ」
――ヤコブの荒流――
シャル
「魔族・大海の竜アルベルトゥス・フォカロルの血を受け継いだアンナが発動させた水流操作の魔術。ヤコブは、創世記に登場する、ヘブライ語で『人を出し抜く者』の意を持つユダヤ人の祖ヤコブから」
――エノクの鎖人――
シャル
「拘束用の薄っぺらな人形を水で幾つも創り出すっていう魔術。エノクは、旧約聖書の創世記などに登場する、『従う者』の意を持つエノクから。エノク書じゃエノクは天使メタトロンになるっていう話よ」
――エロンの渦陣――
シャル
「海中で真価を発揮する、相手を水圧の竜巻で圧殺するっていう魔術。エロンは、旧約聖書の登場する人名で町名で、『大木』の意味を持つエロンから」
――ゼルバベルの叱責――
シャル
「水人形の兵隊を創り出して相手に殺到させる魔術ね。ゼルバベルは、旧約聖書の人物で、『バビロンの種』って言う意味ね。ダビデ王家の直系の子孫でユダヤ人の指導者、ゼルバベルから」
――ギデオンの咆哮――
シャル
「水流や水圧を利用しての砲撃ね。ギデオンは、『破壊者』の意味を持つ、ヘブライ人の士師ギデオンから」
――ダビデの星盾――
シャル
「水流を六芒星状に操作して攻撃を防ぐ魔術ね。真正のアルベルトゥス・フォカロルならどんな属性でも防いじゃうほどに強力なの。ダビデは、古代イスラエルの王で、イスラム教じゃ預言者の1人にも数えられているダビデから」
――ネヘミヤの剣――
シャル
「剣状の水圧を3ケタほど創り出して包囲攻撃する魔術。その威力は、不完全とは言えルシルの下級術式や障壁を粉砕するほど。ネヘミヤは、エルサレムに派遣されたペルシャの提督で、民族の復興に尽力したネヘミヤから」
――アルバア・ハ=イマホットの滅弾――
――アルバア・ハ=イマホットの滅刃――
シャル
「滅弾は、背から生える2枚の天使の翼から弾丸
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