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魔法少女リリカルなのは ―転生した者たちの闘い―
本編前
第2話 魔法とデバイスと実戦
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表を渡して、一礼してその場から去る


『何にするのですかマスター?』

『う〜ん、そうだな、チーズケーキとコーヒーとあとは・・・』

『持ち帰りにチョコレートケーキお願いします』

『そうだな、そうするか』

「すいませ〜ん」

「は〜い」


先ほどの人が来た


「ご注文はお決まりになりましたか?」

「はい、オムライス一つとチーズケーキ一つとコーヒー一つと持ち帰りにチョコレートケーキを一
つお願いします」

「オムライス一つとチーズケーキとコーヒーを一つずつと、持ち帰りにチョコレートケーキ一つね、分かりました。少々お待ち下さい」


と言って、食堂に向かった


『あの、マスター、今のマスターは子供の姿ですよ?』

『それがどうした?別に可笑しくないだろ?』

『子供がコーヒー飲むのはおかしいと思いますよ?』

『親父に飲まされ続けたって言えば何とかなるだろ』

『・・・もう良いです』

「お待ちどう様でした。こちら、オムライスとチーズケーキとコーヒーとチョコレートケーキです」


オムライスとチーズケーキとコーヒーが置かれ、チョコレートケーキの入った箱が置かれる


「ねぇ、君はどうしてコーヒーを頼んだの?」

「お父さんにコーヒーを飲まされて、その時に飲んだコーヒーが美味しかったのでそれからずっと
飲んでます」

「そうなんだ」

「おい、美由希、こっちを手伝えよ」

「は〜い、それじゃあ、行くね」

「分かりました」


そういって、他のお客さんのほうに向かった


『結構優しい人だったな』

『そうですね、早くチョコレートケーキが食べたいです』

『3時まで待ってくれれば構わないがな』

『それって、どういう・・・あ、練習場所探すの忘れてました』

『そういうことだ、それまで待ってくれよ?』

『分かりました、それまで待ちます』


10分後に食べ終わり、会計を済まして翠屋を出る


『さて、どこに行こうかな?』

『そうですね、全体を見渡せる丘に向かいませんか?』

『そうだな、案内を頼む』

『了解しました』


丘に向かう


































―――丘―――


『さて、先ずは何するか?』

『先ずは変身しましょう。その前に結界を張りますね』


そういって、結界を張る


『変身ってどうやるんだ?』

『セットアップって言うだけです。後は、マスターが容姿や武器を想像するだけで大丈夫です。後
は私がしますので』


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