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第2話 魔法とデバイスと実戦
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「はい、マスターの通う学校の名前は私立聖祥大附属小学校です。ちなみに転校生扱いになっております」
「へぇ〜、結構良いじゃん。それじゃあ、先ずはこの町のことを知るために外に出るか」
「そうですね、では私はインテリジェントデバイスになってますね」
ウィンが言った瞬間に体が光り、青い玉になった
「うお!?ってか、それがインテリジェントデバイスの時の姿か、覚えておかないとな」
「間違えて捨てられたくないので、外に出るとき以外はユニゾンデバイスの姿でいますね。それと、外で話すときは、念話でお願いしますね」
「念話?念話ってどうやるんだ?」
『頭の中で念じるのですよ』
「うわ!?いきなりやるなよ」
びっくりして、右足をあげる
『すいませんでした、ですが、今やったほうが便利でしたので』
「そうか、さて、着替えていくか」
引き出しから私服を取り出し、着替える
『マスター、私がいるのに着替えるのですか!?』
『別に気にしてねぇよ、ってか、出来てるか?』
『そ、そうですか、あ、出来てますよ念話』
『それじゃあ、着替え終わったから行くか』
『ですね、早速行きましょう。ついでに練習場所も見つけておきましょうか』
『そうだな、そのほうがいいな。そうじゃねぇと闘いが始まってもすぐにやられるしな』
ウィンと鍵を持って、玄関に向かい、靴を履く
『今日中に回れるか分からないけど、行ける所まで行くか』
『そうですね、そのほうがいいですね』
『あとは外食するときの場所とスーパーを見つけないとな』
『ですね、それじゃあ、早速行きますか』
ドアを開けて、外に出て、マンションから出る
『さて、先ずは学校がどこにあるか見に行かないとな』
『学校なら、私が案内しますよ?マスター』
『え?出来るのウィン?』
『はい、学校までの道のりだけなら出来ます』
『マジか、それじゃあ、学校は明日にして、他の所に行くか』
『ですね、では行きましょう』
―――翠屋前―――
『翠屋?へぇ、喫茶店か〜、昼前だしここで食べるか』
『そうですね、では、入りましょうか』
翠屋に入る
「いらっしゃいまっせ」
黒髪の高校生くらいの人があいさつした
「お一人様ですか?」
「はい、そうです」
「では、こちらへどうぞ」
二人用の席に案内される
「ご注文がお決まりになりましたらお声をおかけください」
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