暁 〜小説投稿サイト〜
或る皇国将校の回想録
登場人物一覧
[5/6]

[1] [9] 最後 最初 [2]次話
学していた時期に教官を務めていた。
集成第三軍戦務主任参謀


安東家
五将家の一角
先代の当主が内乱後の荒れ果てた東州(日本でいうと四国)をほいほい拝領した所為で家産が崩壊しかけた。
家産は滅茶苦茶だったが、現当主光貞の奥方のおかげで家格を維持してきた。
女性の発言力が強い家である。
現在は東州を支配し、現在は東州公爵家

安東光貞
現東州公、年齢は四十半ば
気弱な性格で経営手腕のある妻が政治を切り回している。

安東瑠衣子
東州公爵夫人
旧東州水軍衆当主海良家の長女
計数と行政手腕に長けた女傑


海良末美
安東公爵夫人の弟、姉の懐刀として政治工作に辣腕をふるっていた。
兵部省勤務の陸軍大佐


宮野木家
裏で謀を巡らせる事を得意とする五将家の一角
守原家の旧領である背州を今の領土としている。

宮野木和麿
現背州公 10年前に強制的に予備役編入に追い込まれた予備役陸軍大将
予備役に追い落とした駒城篤胤と西原信置を恨んでいる。

宮野木清麿
家の実権を握っている和麿の嫡男
駒城篤胤の引きで早すぎる程に中将の位に任じられている。


〈皇国〉水軍
軍令機関の統帥部の下で皇海艦隊は衆民将校が力が強い。
将家出身者が将校団の大半を占める東海洋艦隊の二個艦隊を有する
保有艦隊は四十隻

笹嶋定信
水軍中佐。北領撤退戦では転進支援隊司令。北領撤退戦時、新城
に<帝国>軍の足止めを要請した事が縁となり、以後彼と深く係る
事となる。実直で裏表の無い性格をしており、新城の本質を少なか
らず理解している。回船問屋を営む兄、妻と二人の幼い子供がいる。

護田中佐
水軍中佐。最新鋭熱水乙巡<畝浜>の艦長。
機転が利く人物で撤退支援時に30隻もの運荷艇をくくりつけて多大な貢献を果たした。

坪田典文
水軍中佐。乙型巡洋艦<大瀬>艦長。
真室の穀倉への砲撃任務を請けるが作戦行動中に嵐に見舞われた龍士を救助する。

大咲大将
統帥部総長・衆民出身

杉原中将
皇海艦隊司令長官

浅木中将
〈皇国〉水軍東海洋艦隊司令長官 宮野木家の分家筋


〈皇国〉執政府・衆民院
行政機関と納税者である衆民たちの公選機関
将家の影響力は根強いが衆民達の台頭が著しい。

利賀元正
<皇国>執政。五将家のいずれにも属さない政治家で、大の信徒数を誇る帯念宗の元僧侶。


舞潟章一郎
衆民院がかつて官選機関であった頃からの最古参議員
現在は衆民院第一党である皇民本党総裁にして、執政府次席である執政代の地位に就いている。


皇室魔導院
〈皇国〉最大の情報機関 導術を利用した調査だけでなく、特務魔導官による人的調査も行う。

羽鳥守人
新城
[1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ