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無限の赤龍帝
ビショップ
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「だが、安心しろ。約束もちゃんと守ってやるし、お前の母親に何かあればいくらでも力を貸してやる。何より、母親や仲間を守れる力をやるぞ」

「わかったのじゃ…………母上、私はこの者達と行くのじゃ。そして、母上達を九重が守るのじゃ!」

力強い目で母親を見る九重に八坂は、こちらを睨み殺すような目を向けてくる。

「良いでしょう。ただし、絶対に幸せにして大切になさい。さもなくば、命を賭けて呪ってやる」

「構わないぞ。こんなに可愛いんだからな」

それから、俺は九重に京都を案内させたあと、帰った。これでビショップが確保できた。





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