第二章 A's編
第五十二話 『聖夜』
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シホが小声で落ち着かせた後、シホはすずか達の方へと向いて二人はそれに反応して隠していたプレゼントのケースをはやてに見せる。
それではやては喜びの顔をして嬉々としてプレゼントを受け取る。
そしてシャマルが全員のコートを受け取ると言って支度をしだす。
フェイトは小声で、
「念話が使えない…。通信妨害を…?」
「シャマルはバックアップのエキスパートだ。この距離は造作もない」
ヴィータはなのは達が来ることを知っていたにも関わらずなのはを睨んでいる。
例え演技としてもこうして向き合うのはダメなのだろう。
「ヴィータもどうしたの? そうなのはを睨まないの。もしかしてなにかあったのかしら?」
「う…シホ。だけどよ」
「そうやよヴィータ。なのはちゃんに謝り」
「う、ごめん」
「ううん。いいよ…」
それからしばらくお見舞いをして一旦シホ達は病院から出て行った。
◆◇―――――――――◇◆
Side シホ・E・シュバインオーグ
そして私達は場所を移動してあるビルの屋上に来ていた。
いるのは私となのはとフェイト。そして守護騎士全員という事情を知らなければいつ戦闘になってもおかしくない空間。
「シホ、事情を説明して…。どうしてシグナム達と普通に話しているの?」
「アーチャーさんが闇の書の主じゃないの? 本当ははやてちゃんが主なの?」
「どこから説明したほうがいいか…」
二人は事情を説明して欲しいという表情である。
「シュバインオーグ…テスタロッサ達に話してなかったのだな」
「そうよ。作戦当日までにうっかりミスを侵すわけにはいけなかったからそこら辺は徹底しておいたわ」
「どういうこと…?」
「今だから話せることだけどかなり前から私は守護騎士達と後、もう一つの陣営と同盟を結んでいた」
「えっ…」
「理由ははやてを救うために…。計画は順調に進んでいき後は守護騎士達のリンカーコアを闇の書に送れば闇の書は完成する」
「ど、どういうこと!?」
「つまりあたし達は闇の書に一旦だけど回収されちまうんだよ…」
「ヴィータちゃん…」
それでなのはは悲しそうな顔をする。
「私達はシュバインオーグの教えてくれた情報で闇の書が起こす破壊の力も全て知っている」
「だったらどうして…」
フェイトがそう聞く。
「闇の書の呪いを解き放つ為よ」
代わりに私がそれを言った。
「解き放つって…そんな事できるの?」
「確率は低いわ。でもアーチャー…いや、士郎のおかげでそれもうまく行きそうなところまで向かっている」
「士郎って…シホちゃん、アーチャーさんは記憶を取り戻してるの?」
「ええ。私が思い出させた。そして今ははやての精神に憑依して闇の書が覚醒するのを待っている」
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