第4章 天狼島編
魔道の真髄
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瞬で!!?)」
驚くマカロフ。
「私には勝てんよ。」
次の瞬間、爆発が起きた。
ゴオッ!!!
「ぬぅぅ!!はっ!!!」
ハデスの出した魔法陣の文字の様なのがマカロフを襲うが、マカロフは何と払った。
「ふん。」
ジャラァァ
ハデスは先程の鉤爪に鎖をつけた物の様なのを両手から出した。
ドッ!
「ぐほぉ!」
鉤爪はマカロフの胸辺りを掴んだ。
ズガゴゴガゴゴ!!!
ハデスはそのまま鎖を横に動かした。マカロフは近くの木々にぶつかった。
「私は魔法と踊る。自由自在に。」
ズシャーーーーッ!ドカ!!
「がはっ!!」
ハデスは魔法で出した鉤爪に鎖をつけた物の様なのを消し、
マカロフをそのまま岩にぶつけた。
「くぅぅ・・・っ!?」
キュラァァァ!!!
マカロフの周りにハデスが出した魔法陣に似たものが現れた。
「な・・・何じゃこれは・・・!!?」
驚くマカロフ。
「最大防御魔法陣、三柱神!!!!」
マカロフは自分が出した魔法陣の文字に似た3つの柱を出し、自分を守る様にして現れた。
「天照百式。」
その言葉と同時に強力な魔法の攻撃が天狼島の約1/5程度、襲った。
ドッゴォ!!!!!バキ、バキ、バキ、バキ!!!ズガガガガ!!!!
ズドーーン!!ドガ!バキバキ!!ガゴゴゴゴ!!!!!
「何だ!!?」
「うわ!」
「おっと!」
「きゃっ!」
突如、強力な魔力を感じた。しかも、かなりの揺れだ・・・!!!
「すごい魔力・・・!?」
「目の前の敵に集中しろ!」
驚いているジュビアにエルザがそう言う。
「フゥー、フゥー、フゥー。」
「さすがは、私が見込んだ男。48年もギルドを支えてきただけの事はある。」
先程の攻撃を防いだマカロフにハデスはそう言う。
ズキッ!
「!うぐ・・・あ・・・!!」
突如、マカロフの体から激しい痛みが襲った。
しかしそれは、ハデスから受けた攻撃ではなかった。
「・・・・・・!!!」
「ん?どこか悪いのか?マカロフ。」
「ハア!ハア!ハア、ハア!ハア・・・!」
ハデスの言葉にマカロフは答えなかった。
「互いに老いたな・・・。」
「うぐ・・・。」
ハデスはマカロ
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