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無限の赤龍帝
自宅
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フィスの肌に傷を付けられていない。

「ブリューナク、グングニル、ゲイ・ジャルグ、トリシューラ、レーヴァテイン、トリアイナ!! 皆纏めて行ってっ!!!」

出鱈目な真名開放で放たれる多数の槍達はケリュケイオンを突き破ってその身に纏い、オーフィスへと突き刺さる。しかし、ケリュケイオンと同じく全てが止まる。

「…………」

「…………勝てない…………」

「ふるふる…………我、負けた…………」

オーフィスの手のひらには微かにカスリ傷がついていた。そう、この勝負はオーフィスに一撃を入れたら勝ちという戦いだ。

「うぅ…………有り得ない…………かなり犯されて力が沢山上がってるのに…………」

「…………魔力…………数百倍…………なのに…………」

二人には魔力を注ぎまくって強制的に犯しながら内部の器を広げながら、魔力を注ぎ続けた。御蔭でナベリウスやリタの魔力の低さが解消されてかなりの量となっている。上級悪魔6人分は軽く有るくらいだといえばその凄さがわかる。

「むしろ、4対1でようやく痛みを与えられるくらいだぞ。桁が違う」

「そうですけど…………」

「…………禁手化に…………至るしかない…………」

「その前に、私は槍を一つに纏めて無いと…………」

「まあ、どちらにしろ頑張れ。オーフィス、続き良いか?」

「我、問題無い」

「よし。行くぞ、白音」

「…………はい」

白音と共にオーフィスへと挑む。リタとユーリも援護に参加してくるが、オーフィスの有る程度本気による弾幕に相手にならずに潰えてしまう。しかし、有る程度は出させるまでは行けるという事だ。ボコボコにされて、死にかけになってようやくだが。むしろ、四人になって更に難易度が上がってる気がする。




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