第4章 天狼島編
進撃のマカロフ
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「小僧にならできる。」
「小僧言うな!!もう40だっての!!」
この頃のマカロフは40歳であるようだ。
「お前は仲間愛し・・・信じる事のできる男だ。きっといいギルドにしていける。」
マカロフにそう言っている男、実は2代目、妖精の尻尾のマスターである。
「初代から2代目に、そして2代目から3代目に・・・
その精神を継ぎ、妖精の尻尾を頼んだぞ。」
これが、48年前の事である。そして今・・・
「ここから先へは行かせんぞ。」
マカロフは悪魔の心臓の魔導飛行船攻撃し始めた。
「フヌゥ!!」
ドゴォ!!!!
マカロフは右腕で悪魔の心臓の魔導飛行船を殴った。
「!」
「ぐお!」
「ウーウェ!」
飛行艇の一部が破壊され、飛行船が傾いたのだった。
「右舷大破!!」
「強化装甲がいとも簡単に!!」
「なんて事だ!!」
悪魔の心臓の船員達がそう言う。
「フン!!」
マカロフは今度は左腕で悪魔の心臓の魔導飛行船を殴ろうとした。
「速度を上げろ!!」
ハデスの言葉と同時に飛行船は速度を上げ、マカロフの攻撃をかわした。
「魔導集束砲ジュピター、撃てーい!!!」
ハデスの言葉と同時に飛行船から強力な光線がマカロフに襲いかかろうとした。
ドッ!ゴバァァ!!!
「っ!!!」
「ほう。」
マカロフは左腕でジュピターの攻撃をガードしたのだった。
「かあっ!!」
マカロフは今度は右足を上げ、悪魔の心臓の魔導飛行船を蹴った。
バコォ!!
「船が・・・!」
「何て奴だ!!!」
「これがマカロフ!!!」
悪魔の心臓の船員達がそう言う。
「ウルティア。」
「は。時のアーク、レストア。」
バキバキバキ、ズゴゴゴゴ・・・ガシーーーーン
ウルティアの言葉と同時に壊れたいた悪魔の心臓の
魔導飛行船は元に戻ったのだった。
「カプリコ、全員をあの島へ連れていけ。」
「ハデス様は?」
「私はマカロフを片付けよう。」
「了解。」
カプリコは「パン」と手を叩いた。
それと同時に周りにいたカプリコとハデス以外の人間が全て消えた。
「お気をつけて。」
カプリコはジェットがついたハンググライダーで天狼島へと行ったのだった。
マ
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