速さと力の勝負
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が空の彼方に消えていくと同時にキリトは笑いを含んだ声で呟いた。
「……サラマンダーにも話の解る奴がいるんじゃないか」
「確かにな。だけどあのチビはムカついたな。今度あったときはちゃんと叩き潰してやるか」
「……あんた達って、ホント無茶苦茶だわ」
「よく言われるよ。特にこいつが」
「ああ、不本意ながらな」
「……ふふふ」
笑いがこぼれるが、ゲツガは正直苦笑をこぼすしかできなかった。その時、咳払いが聞こえたのでそちらを向く。そこにはユージーンとバルダを復活させてくれた女性がいた。
「すまんが……状況を説明してもらえると助かる」
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