暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン VIRUS
速さと力の勝負
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
が空の彼方に消えていくと同時にキリトは笑いを含んだ声で呟いた。

「……サラマンダーにも話の解る奴がいるんじゃないか」

「確かにな。だけどあのチビはムカついたな。今度あったときはちゃんと叩き潰してやるか」

「……あんた達って、ホント無茶苦茶だわ」

「よく言われるよ。特にこいつが」

「ああ、不本意ながらな」

「……ふふふ」

 笑いがこぼれるが、ゲツガは正直苦笑をこぼすしかできなかった。その時、咳払いが聞こえたのでそちらを向く。そこにはユージーンとバルダを復活させてくれた女性がいた。

「すまんが……状況を説明してもらえると助かる」





[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ