十六話〜尋問という名の出来レース〜
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る。天候をテレキネシスで操り、太陽の光すら捻じ曲げて地上に届かなくさせる程の敵キャラとも互角に戦えていたのだから、かなり強いはずだ。
(そりゃ便利だ。あのオールラウンダーなチートキャラにするってのは考えたな)
(まあな。……とうとうクラス委員が代表でなんとかしてくれって頼んできたからちょっと逝ってくる)
(おう、しっかり逝ってこい)
ついでにフラグも頂戴してこいや。
…………それにしても、蒼也は超能力者か。良いなあ。
俺も使うことは出来ないだろうか。
別にリンカーコアみたいにある人が限られているわけじゃなくて、元々使われていた部分が使われなくなっただけだから、俺も頑張れば使えるだろうか。
原作では別に特殊な場所に行かなくても超能力に目覚めた人とかいたからきっといけるか?
……今度蒼也にバーストでも当ててもらって体に覚えこませてみようか。
後日、断られたことをここに記す。ケチめ。
その際になら俺の異世界産の魔法も教えてくれ。と言った後すぐにまあ無理だろうけどな。と自己完結しやがったため、教えることが出来ることは絶対に教えない。
俺が超能力を習得するまで黙るのをやめない。
……隣のクラスにいたから俺には絶対に被害は無いとたかをくくっていた時に、月村登場。
疲れた表情でうじうじと愚痴を言って、最後には「やっぱりなのはちゃんとアリサちゃんって可愛いよね」という言葉で締めて帰って行った。一体何がしたかったんだよ。
早速秋山の言葉を無視したわけだが、その場面を見ていなかったらしく俺が下校する際に後ろから刺されるということはなかった。
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