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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
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天使エグリゴリ”の助言の下に開発した人型魔導端末の完成機。
閃光・音波系の魔道を扱う“エグリゴリ”。オリジナルの“エグリゴリ”に比べて魔力の出力は弱いが、ほぼ同質の存在。
ルシリオン、シュリエルリート、ザフィーラとの戦いの果て、完全破壊される。
元ネタ:ミュール。地獄の大公爵にして伯爵。音楽の悪魔。元座天使であるミュルミュールから。


――魔導砲塔ミナレット。
異世界よりベルカに流れ着いた、巨大な砲台。圧縮された魔力砲カリブルヌス、カリブルヌスを反射させて広範囲に被害をもたらす反射鏡砲弾フェイルノートを放つ2門の砲身を備えている。
イリュリア戦争勃発の引き金となった兵器。イリュリアに敵対している国にカリブルヌスを撃ち込み、甚大な被害をもたらした。
戦時中、シュトゥラはアムルの騎士団グラオベン・オルデンの活躍によって再起不能にされる。
元ネタ:イスラム教の礼拝堂モスクに付随する、礼拝時刻を告げるための塔。意味は、光塔。

――魔力砲カリブルヌス。
ミナレットの上部砲身より放たれる青紫色の巨大魔力砲撃。
元ネタ:カリブルヌス。ウェールズ伝承・アーサー王伝説。エクスカリバーの原型であり、カリバーンの名の由来でもある。

――反射鏡砲弾フェイルノート。
カリブルヌスを反射させるための数十枚の鏡を、砲弾状に組んだ物。プログラムされた射程距離に届くと爆裂し、空中散布される。そこに着弾したカリブルヌスを無差別に反射させ、砲撃の被害を広範囲に発生させる。
元ネタ:フェイルノート。ウェールズ伝承・アーサー王伝説。騎士トリスタンの有する弓・無駄なしの弓フェイルノート。

――迎撃砲カルンウェナン。
ミナレットの巨大砲塔を支える土台に無数と散りばめられた砲門より放たれる光線。
元ネタ:カルンウェナン。ウェールズ伝承・マビノギオン。アーサー王が使っていた短剣で、意味は小さな白い柄手。

――防衛障壁プリトウェン。
ミナレットを守護する魔力障壁。
元ネタ:プリトウェン。ウェールズ伝承・アーサー王伝説。プライウェン、ブリウエンとも言う。アーサー王の持つ盾で、聖マリアの絵姿が描かれているとのこと。魔法の船としても使えるという。

――天地統治塔エテメンアンキ。
成層圏にまで伸びる超高層塔。最上部より八方に伸びる柱の先端にあるクリスタル状の砲門より魔力砲撃を放つ。
元ネタ:エテメンアンキ。メソポタミア文明の中でも最古の文化を築いたと言われるシュメール人が、紀元前6世紀新バビロニア帝国時代に、バビロンのマルドゥク神殿の中心部に築いた聖塔。意味は、天と地の基礎となる建物。

――神の雷カレドヴルフ。
エテメンアンキの放つ深紅の魔力砲撃。一撃で大都市を丸ごと焦土に化すことが出来る。
元ネタ:カレドヴルフ。ウェールズ伝承・マビノ
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