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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
番外コーナー:えぴそ〜ど・ぜろのウ・ラ・ば・な
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ゼフィランサス
「みなさん、こんにちは。いつも弟ルシリオンがお世話になってます。あの子の姉、ゼフィランサス・セインテスト・アースガルドです」
シャルロッテ
「どもども〜♪ 前作の主人公、シャルロッテ・フライハイトだよ〜♪ ルシルの創生結界、英雄の居館ヴァルハラの玉座の間からお送りしてま〜すっ」
――Live 英雄の居館ヴァルハラ・玉座の間――
ゼフィ
「ん。ついに始まってしまった、我が弟の終局へと至る旅の物語」
シャル
「ですね。ルシルにとって、良いエンディングであれば好いんだけど」
ゼフィ
「お姉ちゃんとしてはそれが一番重要なのよね〜。あの子、もう2万年近く戦いっ放しだから」
シャル
「そろそろ休んでもらいたいですよね。もう色々と限界そうですし。さて。前作における制限無視のペナルティは身体や
魔力炉
(
システム
)
へのダメージだったけど・・・」
ゼフィ
「今作におけるルシルに与えられたペナルティは・・・最悪なことに記憶消失。召喚後のルシルという存在を構成しているのは神秘と魔力。行き過ぎた魔力行使はルシルの命と体を削る――つまり死ぬことと同義なの」
シャル
「それを阻止するためのフェイルセーフとして創世結界から魔力――複製されたものを消費して、命と体を保たせるっていう方法を採ったのがルシルの
魔力炉
(
システム
)
。
しかもルシルの意思に関係なく。だからルシルも混乱していたんだけど、でも記憶を犠牲にしないと死んじゃうし・・・」
ゼフィ
「そういうことね。なんとか消失する複製品を選ぶことは出来るのだけど」
シャル
「こればっかりはもうどうする事も出来ないですよね・・・」
シャフィ
「・・・・・・」
シャル
「私たちが沈んでいてもどうする事も出来ないので、エピソード・ゼロの裏話をやっていきましょう。まずは今回のエピソードで登場した、数ある単語の名前の由来などね」
――イリュリア。
ベルカという名前に変わる以前の世界名レーベンヴェルト時代より生き永らえて来た王族が統治している技術大国。
融合騎や生体兵器化などの研究が盛んで、イリュリア戦争の折に戦場に投入、戦績を上げた。
しかし女王テウタが起こした戦争に敗戦してしまい、国土の4割を失うことになる。
元ネタ:古代ギリシア・ローマ時代に、現バルカン半島に実在していた王国の名前。
イリュリアの現在は、アルバニア共和国と言う実在している国である。
――王都スコドラ。
イリュリア国の王都。
元ネタ:イリュリア人部族であるアウタリティアの最初の王国の都。またの名をシュコドラ(こちらが正しい?)。
――レーベンヴェルト。
ANSURシリーズの第一章・大戦編、第二章・堕天使戦争編に登場した世界
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