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第十六話 魔法、正体
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、誠也とアリスはそんなことには気づかず、頭の中の記憶を探る。
「月村すずかさんと、」
「アリサ・バニングスさんですか?」
記憶を探っていき、引っかかった答えをそれぞれ口にする誠也とアリス。
その答えにりんかとエリは満足そうな表情を浮かべる。
「そう!大正解!」
「あたしたちはそれぞれ月村すずかとアリサ・バニングスのひ孫にあたるのよ。」
その答えを聞いて、誠也とアリスは納得する。
以前家族に曽祖母についての話を聞いたときに、親友や家族には自らの秘密であった魔法について一切隠すことなく全て明かしたと聞いていた。
そして月村すずか、アリサ・バニングスの両名は高町なのは、フェイト・T・ハラオウンの親友だったことは誠也もアリスも知っていた。
「なるほど、だから――」
「お――い!!!」
魔法についてご存じだったんですね。そう言おうとしたアリスの言葉は途中で男の声が聞こえてきたことによって中断された。

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