第7話〜模擬戦三本勝負第一試合目前編〜
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ラインが入った腕輪とUSB
「USBの方は後で見といてね〜それと、その腕輪にあの子達(インフィニティー達)を窪みにはめてね!それじゃ!」
俺の後ろに走り去って行き…
「〜〜〜」
「ッ!!」
小さな声で楯無に何か行って去って行った。
まぁ、後で聞いてみるか。
「黒姫くん!ISの準備お願いします!」
おっと、山田先生も呼んでるし行くか!
「わかりました!!」
さぁ、て、束さんに貰った腕輪の3つ穴に左から順にアルト・インフィニティー・ヴァイスの待機状態である指輪をはめ込んだ。
【ようこそ、マスター刹那】
突然インフィニティーの声が機械的になった。
【Gシリーズ3機エンゲージを確認、アルト・インフィニティー・ヴァイスと種の腕輪とリンク開始…3…2…1…リンク完了】
リンクが完了したらインフィニティー達は窪みに綺麗にはめ込まれた。
【ISをセレクトするにはISの正式名称または愛称を言ったあとにセット・アップと言ってください】
「わかった、では、アルト!セット・アップ!」
【アルトアイゼン、セット・アップ】
腕輪から青白いGN粒子が吹き出てその色がどんどん真紅に変わって粒子で俺の顔以外を覆うと…
【アルトアイゼンの展開を完了】
顔以外を重装甲が覆い顔にはバイザー、頭にはヒートホーンが展開されていた。
「く、黒姫くん!さっきとISが違いますよね…?」
山田先生、声が少し裏返ってますよ…
「ええまぁ、説明は後でします!」
「わ、わかりました…では、アリーナに出てください」
俺はカタパルトに足をかけ
「コホン…カタパルトデッキに接続完了黒姫機発進どうぞ!」
発進ライトが青に変わり…
「黒姫刹那!アルトアイゼン出る!」
さぁ、鈴!この2年間でどこまで成長したか見せてもらうぞ!
☆
さっき、篠ノ之博士が此方に来て私にしか聞こえない小さな声で…
「君と妹ちゃんに、せっくんの心を支えれるかな?」
「ッ!!」
それだけ言うと篠ノ之博士は立ち去った。
一体…
「刹那は何を抱えているの?」
それだけの疑問と
「黒姫刹那!アルトアイゼン出る!」
「赤…カブト…」
3年前に確認された謎のISカブトムシの様な角と重装甲かこのコードネームが付けられた、だがヨーロッパ地方では他のコードネームが有った
「ベーオウルフ…」
そう、3年前に確認された謎の生物<TT01>をたった1機で撃滅したIS
TT01とはISによる攻撃が効かなかった生物のなのだがベーオウルフと同時刻にイギリスで確認された謎の白いIS、コードネームホワ
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