第一部
阿修羅との戦い V
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に密告されたヴィシュヌ神の円盤によって、頭を吹き飛ばされているからである。
不完全な不死となった彼の肉体は、再生することなく天に昇り、『ケートゥ』という星となったとされている。―――つまりこの神話から、彼の不死属性は失った部位を再生する事が出来ないと推測することが出来るのだ。
「・・・分かった。試してみる価値はあるよね。」
沙穂に何か頼まれた鈴蘭は、権能を使用して何かを作り始めた。
「じゃぁ、調子乗ってる神様に吠え面かかせてやりますか。」
そう言って笑う彼女の顔は、先程までとは違ってとても楽しそうだった。
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