アインクラッド編
過去の傷跡
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いなーと思っていたようで、ダッカーが、
「サチの運気を分けて貰えたら俺でも彼女が作れるかもって思うわ・・・・」
と、呟いていたほどだ。
まあ、キリト含む全員から「そりゃない」と即答されて涙を流していたが。
――――閑話休題。
「可能性が低くないってことだよ・・・・サチ、どう?」
キリトに訊ねられてサチがピコピコとウインドウを操作する。
アスカが少しだけ非難めいた視線をキリトに向ける。
「変にプレッシャーかけてやるなよな・・・・」
「いやいや。わたしも初めて会った時は散々そう言ってたけど気づいたら――――」
「うわっ・・・・」
――――と、サチが小さく驚きの声を上げてキリトとアスカは会話を中断。
全員が見守る中、サチが続ける。
「〈ジュエリー・シェル〉・・・・・・あった・・・・」
目を見張るアスカに、どうだ、と言わんばかりに5人が一斉に――――特に自分たちは何もしていないのに――――ドヤ顔を浮かべた。
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