第3章 エドラス編
生命を消す者
[8/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ルーシィさんの言葉に俺とウェンディはそう言う。
「のぞむところだァ!!!」
「ギヒ!」
ナツさんは勝負する気満々だった。
「のぞまないでよ。」
ナツの言葉にハッピーはそう言う。
「言っておくが、オレのリリーは最強と書いて最強だぜ!!!」
「ハッピーは猫と書いて猫だぞコノヤロウ!!!」
まんまですね、2人とも・・・。
「あのさ・・・オイラ一瞬で負けちゃうよ?」
ハッピーはそう言う。
「だらしないわね・・・やる前から諦めてどうするの?」
ん?シャルルがそんな事を言うなんて・・・どうやら心を開いた様だな。よかったな、ハッピー。
「オイラ期待されてる!!」
「よかったね〜。」
シャルルの言葉にハッピーとミントはそう言う。
「よせ・・・こう見えても向こうでは師団長を任されていた。
無駄なケンカはケガをするだけだ。」
大人だな・・・まぁエドラスで見た時、俺達人間の大人と同じ様な体型だったしな。
「意外と大人なんだな。」
エルザさんがリリーを見てそう言う。
「奴等が幼稚なのでは。」
確かに・・・幼稚な気がします。
「仲良くやろうぜ、ハッピー、ミント、シャルル。」
「リリー!」
「よろしくね〜。」
「フン・・・で、何で本人達がケンカしてんのよ?」
シャルルの言葉にナツさん達の方を見ると、何かケンカをしていました。
いつのまに・・・。
「グレイとエルフマンまで混ざってる。」
「本当だ〜。」
ハッピーとミントの言葉にナツさんとガジルさんの方を見ると、
グレイさんやエルフマンさんだけでなく、他の人達もケンカに巻き込まれている様だった。
「んだとてめえ!!」
「オラァ!!」
「やってやるァ!!」
「漢なら・・・!!」
「激しくぶつかり合う肉体と肉体・・・ジュビアも!!」
「脱ぐな!!」
ジュビアさんの言葉と行動にルーシィさんがツッコミを入れる。
「久々に暴れるかーーーーーっ!!!」
「たまには便乗して暴れるのも悪くない。」
「やっはーーっ!!そうこなくっちゃ!!!」
「俺も混ぜろ!!ナツー!!!」
何かどんどん増えて来ている様な・・・!!!
「うわぁ・・・。」
「ああ・・・皆さん、落ち着いて・・・!!」
ウェンディは本当にいい子だぜ・・・。頭を撫でようかな?
「やっぱりこうなるのよね〜。」
「そうだね〜。」
ルーシィさんとミントがそう言う。
「妖精の尻尾はこうでなくっちゃね?」
リサーナさんが俺達の所へ来てそう言う。
「・・・。」
「・・・。」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ