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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
生命を消す者
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ー・・・いい事言いますね・・・。

「事情は後でゆっくり話してくれればよい。ナツ達もな。」

「ああ、じっちゃん!」

「とにかく、よう帰ってきおったな!」

マスターは笑ってそう言った。

「マスター・・・帰って来たんだよね。私、帰って来たんだよね?」

「そうじゃよ。ここはいつまでもお前の家じゃ。お帰り、リサーナ。」

「「「「「「「「「「お帰り、リサーナ!!!」」」」」」」」」」

マスターとギルドの皆さんがそう言う。リサーナさんは嬉しく、泣いていました。

「ただいま!!!」

リサーナさんはそのままマスターに抱きついたが、マスターが近くの細い柱にぶつかった!

「ひぃぃ!!マスターが!!」

「リサーナさん!落ち着いて!!」

ルーシィさんとウェンディがそう言う。

「ええん!!ええええん!!!」

しかし当のリサーナさんは泣いていて聞こえていないようです・・・。

「す、好きなだけ泣け。だから・・・前にな・・・」

この後数分後にリサーナさんは泣きやみました。


















「「「「「カンパーイ!!」」」」」

今、リサーナさんのお帰り会をやっています。

「なんかギルドも変わっているし、ミラ姉も雰囲気変わってるけど。」

「そう?」

エドラス世界では今と同じでしたが、昔は違ったのですか?

「めでてぇ日だぜベイビー。」

「本当に無事で何よりだ。」

ビックスローさんとフリードさんがそう言う。

「雷神衆!!ギルドにいるなんて珍しいね。」

「そんな事ないわよ。だって私こそが妖精ですもの。」

エバーグリーンさんがそう言う。

「何か髪型変わってるね。」

そうなんですか。

「じとーーーー・・・。」

「うわっ、こっちも!!!」

本当ですね。後、何か暗いですね。

「雨?」

ウェンディはそう言う。

「あ、もしかしたら、さっきハッピーに・・・」







少し前に・・・

「エドラスではグレイの方がジュビアにホレてるんだよ。」

「何ですって!!?」

「髪型かな?」

エドラスのジュビアさんの髪型は髪を左右で巻いていましたね。





「オメー向こうじゃ・・・ぷっ!!ダメだ・・・思い出すだけで・・・。」

「ハッキリ言ってよ!!酒がまずくなるじゃない!!」

グレイさんがカナさんを見てそんな話をしていた。

「ジュビア・・・エドラスに行きたい!!」

ジュビアさんは小さい声でそう言い、握っている柱にひびが・・・!!

「そーゆー事か・・・」

ルーシィさんは納得して
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