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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
第14話 STSに向けて
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な子やけど実はかなりの天才やから書類処理なんか大変な時はこき使ってや」
「ちょっ!?はやてさん!?」

そんなやり取りに場が和やかになっていく。

「以上が今回の新人メンバーや。それじゃあ新人の所属する部隊、スターズとライトニングの説明や。先ずスターズ隊長が高町なのは一等空尉」
「よろしくお願いします」
「副隊長が八神ヴィータ三等空尉」
「よろしく」
「次にライトニングやね。ライトニングの隊長はフェイト・T・ハラオウン一等空尉」
「よろくしね」
「副隊長が八神シグナム二等空尉」
「よろしく頼む」

それぞれの隊長、副隊長はその場で立ち上がり、軽く挨拶をした。

「次に新人達の所属部隊やけど………先ずはスターズ部隊や」

そう言ってはやては間を開ける。
少しニヤリと笑みをこぼしたはやては再び話始めた。

「先ずはギンガ・ナカジマ陸曹、次にティアナ・ランスター二等陸士、スバル・ナカジマ二等陸士、佐藤加奈一等空士、そしてバルト・ベルバインの五名や」

「はぁ!?何で俺も部隊に入って………」

思わず立ち上がり叫ぶバルト。

「質問は後で頼むで」

しかしはやては手で、バルトを制し、きっぱりとそう告げる。
渋々自分の椅子に座ったバルトを確認したはやては続きを話始めた。

「次にライトニング部隊や。ライトニングにはエリオ・モルディアル、ルーテシア・アルピーノ、有栖キャロ、真白雫、そしてエローシュ」
「………ってはやてさん!?俺それ本名じゃ無いんですけど!?」
「え?そうやったっけ?まあ後で直すと思うから我慢しといて」
「思うからって直す気無いでしょ………もういいですよ」

諦めたエローシュを見てはやても満足し、話を進める。

「戦闘経験も年齢もまだまだな子達ばかりやから教導は難しいと思うけど、頼むな2人共」
「うん、分かったよ」
「任せて下さい」

フェイトとシグナムの返事に満足するはやて。

「それじゃあ最後にロングアーチの紹介やな」
「リインフォース・ツヴァイです。主にはやてちゃんの輔佐ですが、気軽に質問なんかしちゃってください!」

はやてのすぐそばにいるリインがそう言ってお辞儀した。

「私は主任医務官の八神シャマルです。怪我や調子が悪かったら気軽に医療局に来てね」

綺麗なおじぎをした後、微笑むシャマル。

「エリオ………シャマルさんいいな………」
「えっ!?………まあ、うん………」

暖かな笑顔にエローシュやエリオは骨抜きにされつつあった。

「………白衣の美人か………やはり良いな………」
「バルトさん、なのはが睨んでるわよ?」
「あん?気にすんな、どうせ今手を出せねえ」

加奈の指摘もバルトには届かず、加奈もそれ以上何も言わな
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