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スーパーロボット大戦パーフェクト 完結篇
エピローグ6
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「というか軍にしか居場所がないからね」
 こうだ。アルフィミィに話すのである。
 そしてだ。アルフィミィも言うのだった。
「わかりました。では私は」
「これからどうするんだ?」
「私達と一緒にいてくれるのかしら」
「はい」
 アルフィミィはエクセレンの言葉にこくりと頷いた。
 そしてだ。こう言うのだった。
「そうさせてもらいます」
「そうか。ではこれからもな」
「宜しくね」
 二人も笑顔で彼女を迎え入れる。
 そのうえでだ。こう言ったのだった。
「では今日はだ」
「テーマパークに行きましょう」
「遊びに行くのですか」
「ああ、一緒にな」
「楽しむわよ」
「わかりました」
 アルフィミィも笑顔になった。そのうえで彼等は親子になって楽しむのだった。
 ラミアとアクセルがゼンガー、そしてレーツェルと話していた。
「私達はこれからは」
「元の世界に戻る」
 そうするというのだ。彼等は。
「そして私達の世界で生きる」
「既に立場も決まっている」
「立場。それは」
「君達は元の世界ではどうなるの?」
 ゼンガーとレーツェルはすぐに二人に問うた。
「郡に戻るのか」
「シラカワ博士があちらの世界でそう手配したようだが」
「そうだ。あちらの世界では軍人としてだ」
「生きていく」
 実際にそうだと答える二人だった。
「では。あちらの世界に来た時は」
「宜しくな」
「それはこちらも同じこと」
「それではだ」
 二人もだ。笑顔になって言うのだった。
「我等はDCにおいてだ」
「ビアン総帥の真の意志を継いで宇宙に出る」
「そして宇宙の悪を倒していく」
「あくまで地球を拠点としているがな」
「そう。それでは」
「そちらもな」
「頑張らせてもらう」
「これからもな」
 ゼンガーもレーツェルも微笑みだった。
 互いに握手をしてだ。今は別れるのだった。

バンプレストオリジナル
 ラウルとフィオナはだ。こんな話をしていた。
「中っていうと金がなかったけれどな」
「そうよね。ロンド=ベルに入るまでは」
「けれどそれが一変してな」
「今はこんなのだから」
「収入も増えたしな」
「家もできたし」
 見れば二人は中々の家に住んでいる。そしてだ。 
 一緒にいるラージとミズホが笑顔で言うのだった。
「連邦軍の待遇も変わりましたし」
「前に比べてずっとよくなりましたね」
「ああ、それにな」
「家族も増えたしね」
 ここで二人は彼等を見た。
 ティス、ラリアー、デスピニスはだ。それぞれ言うのだった。
「まさか地球でも学校に通うなんてね」
「マクロスのシティだけじゃなかったんだ」
「地球にも学校が」
「当然だろ。人間がいるんだからな」
「学校はあるわよ」
 三人に
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