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スーパーロボット大戦パーフェクト 完結篇
エピローグ2
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 ルイスは沙慈にこんなことを言ってきた。
「私ね」
「ルイスは?」
「あの時、ガンダムに襲われた時」
 ネリーのだ。理不尽な襲来を受けた時のことだ。
「許せなかった。憎んだわ」
「そうだよね。君のその手は」
「ええ、なくなってしまって」
 それ故にだ。憎んだというのだ。
「家族も何もかもを失って」
「けれどそれでもだったね」
「こうして。また沙慈と一緒にいられて」
「僕と」
「よかったわ」
 こう言うのであった。
「だから。これからは」
「うん、二人で」
「生きていきたいの」
 彼を観て。そのうえでの言葉だった。
「それでいいかしら」
「僕も」
 そしてそれはだった。
「僕もそうしていきたいよ」
「沙慈も?」
「だから。これからはね」
「ええ。二人で」
「生きていきましょう」
 こんなことを話してだ。彼等もだった。
 二人で未来を見ていた。明るい未来を。
 刹那はロックオンと共にいた。その彼に言うのだった。
「戦いは終わったな」
「この世界でもな」
「ああ。しかしな」
「まだだ」
 刹那は無表情のまま応えた。
「俺達はまだだ」
「戦わないとならないか」
「いや、見るのだ」
「見る?」
「確かに戦いは終わった」
 刹那もこのことは認める。
「しかし。この戦いが終わっただけでだ」
「別の戦いはか」
「また起こる。その時にだ」
「俺達が必要か」
「戦う必要がある」
 それでだというのだ。
「俺達はこうしてだ」
「ガンダムマイスターであり続けなければならないか」
「そういうことだ」
「わかった」
 ここまで聞いてだ。ロックオンもだ。
 静かに頷き。そうしてだった。
「じゃあな」
「行くぞ」
「わかった」
 こうしてだった。二人は次の戦いを見ているのだった。
 スメラギはだ。その彼等が乗る舟の中でだ。
 フェルトにラッセ、イアンにミレイナに話すのだった。
「さて、連邦軍に入ることになったけれどね」
「それでもですよね」
「結局のところやることはですね」
「同じですよね」
「そういうことですよね」
「そうよ。ガンダムマイスターと一緒にね」
 戦うというのだ。
「そうするわよ」
「戦いがなくとも任務を続けるですね」
「それが平和を守る為にすること」
「だからですよね」
「それで」
「そういうことよ。じゃあ出航よ」
 スメラギは笑顔で告げた。
「偵察エリアにね」
「了解」
「わかりました」
 こんな話をしてだ。彼等も任務に向かうのだった。平和を守る為に。

マジンガーZ
 甲児は学校でだ。
 さやかとボス達にだ。こんな話をしていた。
「平和だとなあ」
「平和だと?」
「何かあるだわさ?」
「身体がなまる
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