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吾輩は猫である
無印前
吾輩、過去を語る 続々々
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吾輩は今困っている。吾輩の目の前にはスーパーの袋をぶちまけて半べそで泣く車椅子の少女とそれに近づく包帯だらけのロリコンがいた。


「ブヒヒヒ……お、お嬢ちゃん、おおおお兄ちゃんが助けてあげるよぉ……だからパンツみ、見せてくれよ……ブヒヒヒ」
「い、いやや……だ、誰か助けて……」


またお前か! 確実に殺ったと思ったのに、まだ生きてたか。頭からマンホールにシュゥゥゥゥゥ! したのに、意外と丈夫だなおい。
まぁ、そんなことより―――――



「ニャーー!!(死に晒せや!)」


前回と同様に体を硬くし、性犯罪者の腹に突っ込む。


「え? またnゲフゥウゥゥゥ!!!」


前回より長い道路だったため引き摺る距離も増える。


「ぎゃぁぁあぁぁぁあぁあぁぁぁあぁぁ前回より長いぃぃぃぃぃいぃぃぃぃい!!」


勢いをそのままに性犯罪者を壁に叩きつけ、悲鳴をあげる暇を与えずにUターンして引き摺りながら戻る。


「ああああぁぁあぁぁぁあぁぁもぉう一回でぇぇきぃるぅぅどぉおぉおおぉん!!!」


なんか意外と元気だったので蛇行しながら走り電柱にぶつけながら車椅子少女のとこに戻る。


「ギャッ! ゲフッ! ゴハッ! アアンッ! ヒギィ!」


そしてゴミ捨て場にソーイ!


「あああああぁぁぁぁぁぁ……グギャッ!」


悪は去った。これで海鳴から変態がまた一人いなくなった。


「あ、ありがとうな……最近の猫はこんなに強いんやな〜」


いいえ、吾輩が特別なんです。


「野良猫なんやろうか?」


もうほとんど高町家の飼い猫です。


「野良なら名前は……」


あ、なんかこれデジャヴ。


「クロ! 今日からあんたはクロや!」


ふふふ……正しい名前を呼んでくれません……
早く人喰って、人語話せるようになってやる……



そのあと車椅子少女こと八神はやての家に招待され、2日ほどお世話になった。
家族は交通事故で亡くなっており、それ以降世話してくれる人を頼らず、一人でこの広い家に住んでいるらしい、そのせいか料理はとても上手だ。
車椅子に乗ってるのによくあんなに上手く料理作れるな。料理は絶品でした、けど桃子さんほどではないが。
それにしてもこの2日間なんか誰かに見られ続けたような気がしたが、気のせいか?



570〜610日目


あれから拠点が増えた。
美緒や耕介さんのいるさざなみ寮、那美や久遠がいる八束神社、高町家のいる翠屋&高町宅、すずか嬢がいる月村宅、はやて嬢がいる八神宅の5つが今のメイン拠点である。
そうそう、八神宅で感じた視線が解りました。なんか窓ガラスを覗くと育ちが良さそ
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