第3章 エドラス編
リサーナ
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エドラスのミラさんとエルフマンさんを悲しませたくなかったのだった。
だがアニマが逆転した事で、魔力を持っているリサーナさんも当然吸いこまれたのだった。
「そうだったんですか・・・じゃあ行きましょ。」
「え?」
「アースランドのミラさんとエルフマンさんに会いに行きましょう。
エドラスのミラさんとエルフマンさんに言われたんでしょ?悲しませないって。」
俺の言葉にナツさん達も頷く。
「・・・うん。そうだね。アースランドのコージ君は男らしいですね。」
「それはどうも。」
「見た目は女の子に見えちゃうこともあるけど。」
「言わないで下さい・・・(汗)」
アースランド カルディアス大聖堂
「姉ちゃん、そろそろ行こう。」
「もう少し・・・・・・」
2人のリサーナの墓の前にいた。
「ミラ姉〜!!エルフ兄ちゃーん!!!」
その声に2人が振り向くと、そこにはリサーナがいた。
「「!!?」」
驚く2人。そしてコージ達も到着した。
「ウソ・・・リサーナ・・・!!」
ミラさんとエルフマンさんは涙を流した。泣かない方がおかしいですけどね。
リサーナさんはそのままミラさんに抱きついた。
「ただいま。」
リサーナさんはそう言った。エルフマンさんは抱きついている2人を両腕で抱きついた。
「おかえりなさい。」
ミラさんはそう言う。
「やっぱ、姉兄妹っていいな。」
「・・・うん。」
俺はそう言い、左手をウェンディの肩におき、俺の方へ寄せた。
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