暁 〜小説投稿サイト〜
レッドネームの死神
1話
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「ハロー、ただいま詩乃」

「…………おかえり、ご主人様…………」

嫌々そうにそう言う詩乃。俺は詩乃に抱き着く、詩乃は俺の物。そういう契約で助けた。詩乃が銀行強盗を撃つ事件の時に助ける変わりに俺の物になるという契約だ。

「ソードアート・オンライン(Sword Art Online)、手に入った?」

「入った」

「いくら使った?」

「…………28万くらい」

成長した詩乃の身体を揉みながら、聞くのでかなり嫌がっている。

「追加にお金はいる?」

「いらない」

詩乃の口座には毎月200万ずつ振り込んである。それでエステとか色々させている。国際電話はたまにしている。殺しに飽きたりしたら電話しながら戦ったり、話ながら悲鳴をあげさせたりしてたので、詩乃が逆らう事は無い。これもそうだが、動画で戦地の生中継とかいって、日本で上げたら大反響をよんだ。銃弾を避けたり弾いたりしながら敵を斬り殺すんだから、有り得る、有り得ないで面白かった。無修正だから直ぐに発禁くらったけど。

「それより、中に入ろ」

「了解」

詩乃の部屋はかなり広く、10人でも普通に暮らせる広さだ。

「コーヒーのブラックで良いよね?」

「うん。今日の晩御飯って、決めてた?」

「材料かっただけだから、大丈夫。何が食べたいの?」

「詩乃のお寿司!」

「にぎれと?」

「うん」

「無理。お寿司とか握れないし…………出前にしよ」

「なら、出前のご飯を詩乃が握り直せば良い」

「それって、意味あるの?」

「俺が気分的に嬉しい」

大事だよね。

「はぁ〜〜わかった。リオのお金だよね?」

「うん」

「なら、超高級店の奴にしてやる…………」

詩乃はクリアファイルから、メニューを取り出して、電話していく。

「何人前いる?」

「結構食べるよ」

「メニューを端から端まで全部を三人前ずつお願いします」

詩乃が注文している間に、部屋を探す。目的のナーヴギアが見付かったので、工具を取り出して内蔵バッテリーなどにリミッターをつけて行く。こちとら、もっと進んだ総帥様の技術が有るんだ、改造は楽勝。ナーヴギアの改造案は沢山有る。むしろ、サポートシステムを紛らわせる。死亡を無効化したら直ぐに接続して復活するようにだ

「はい、コーヒー」

「ありがと」

それから、しばらくナーヴギアを改造して時間を潰し、詩乃が作りなおしたお寿司を美味しくいただきました。もちろん、夜は詩乃自身も美味しく頂いた。そう、詩乃の身体をたっぷりと調教していった。




 あの役人の人から届いたナーヴギアも改造して、ベータテストに参加する。詩乃もシノンという名前で参加させて
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