第5話〜Gシリーズ〜
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IS学園寮:F2階【2100】号室前
「ここか……」
コンコン!
「開いてますよー」
ガチャ!
「おじゃましま「ごはんにしますか?お風呂にしますか?それともわ・た・し?」した」
ガチャ!
「はは?オカシイナ楯無が裸エプロンをしていた錯覚を見たよインフィニティー」
【落ち着けマスター錯覚ではなく現実だ……】
んなバカな
「錯覚だ錯覚、どうせ次開けた制服姿の楯無だ」
ガチャ!
「ほらやっぱりさっか…「私にしますか?簪ちゃんにしますか?それともし・ま・い・で?」錯覚じゃなかったよド畜生!しかも選択がおかしい!?」
ほら見ろ!椅子に座って勉強している簪がトマト見たいに顔を真っ赤にして怒ってますよ!!
【あれは怒っているのではなくて照れているのだ】
黙らっしゃい!インフィニティーお前の目(?)は節穴か!あれはどう見ても怒っています!!
:簪のトマトみたいに真っ赤なのは羞恥心だぞワトソンくん:byクロス
「可笑しくないわよ、ただ私か簪ちゃんまたは二人同時においしく頂かれちゃうだけ」
「それが可笑しいんだよ!モテない黒姫さんへのあてつけか!?」
ピキッ! ブチッ!
え?ナニ?今の切れた音と壊れた音は……
【ハァ、マスター】
なんだ?インフィニティー?
【死ぬなよ、ではスリープモードに移行。おやすみマスター】
え、え、え?
「「刹那……」」
「ビクッ!……な、何でしょうか、た、楯無さん、か、簪さん」
ワォ、何故か俺の感が告げている、ここは【逃げろ】と
「「少し…頭…冷やそうか?」」
その言葉を聞いた後俺は意識を失いかけ最後の力で
「それは束さんの中の人のセリフだ……ガクッ!」
目の前が真っ暗になった。
☆
あの後深夜に起きて束さんの用意した荷物から赤い指輪と白い指輪ととって学校の屋上に来ていた。
「ふぅ〜、やっぱ、星は綺麗だな」
楯無達は変わってないな半年ぶりに再会したけど
「好き…なんだよな…俺のこと……」
俺は鈍感じゃないからな長く居ると流石に判る
でも……
二人の気持ちには答えれないな……アイツ等(楯無と簪)は『更識』日本を守護する家の者
そして俺は 『黒姫』最後の生き残りであり世界を敵に回すかもしれない人間
「……やめだやめだ!!せっかくの夜空が台無しになる」
こうやって静かに星を見るのは3年ぶりなんだし……
「3年…か…」
あの
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