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無限の赤龍帝
これからの事
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ゃ?」

「…………無理…………?」

『転生悪魔か? 無理だろ。お前は人間の血を引いているが、既に白夜の星霊であり、夜叉の神霊である白夜叉に近い存在として先祖還りを起こしている。悪魔になるには自ら肉体を作り変えるしかあるまいて』

「なるほど…………強くなりすぎたという事か…………」

「でも…………レーティングゲーム、でれない?」

白音はゲームを楽しみにしているからな。

「ふむ。確か、悪魔はソロモン72家だったな。一つ、落とすか」

「…………楽しそう…………我、参加…………」

『軽く言っておるな。魔界に行く方法は簡単だが…………テロリスト扱いにならんか?』

「何。力を売り込んで養子か婿養子にでもなればいいのだ。そうなると…………フェニックス…………いや、あの変態鳥を兄とか呼びたくも無いし…………仕方無い…………適当に探すか」

候補としてはナベリウス、ダンタリオン、あたりか。

「どうせ春休みだ。旅行がてらに魔界へ行くか」

「ん」

「楽しみ」

『魔界か…………面白そうだ』

こうして、俺達は魔界行きが決定した。行く方法は簡単だ。エアの力をオーフィスとドライグで増幅して空間を叩き切る。そして、魔界に行くだけだ。





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