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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百七十八話 ディカステス
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「絶対者というものはこの世にはあってはならないものなのです」
「そしてそう思うってことは」
「それ自体が間違いなのです」
それがシュウが今言いたいことだった。
「さて、ゲストの方々との面会です」
「どうもな」
マサキのその鋭い勘が動いた。
「ゲストもインスペクターと同じみたいだな」
「それもおわかりになられますよ」
シュウはこのことについても述べた。
「何もかもです」
「どうでもいいがウェンドロみたいな奴は何処にでもいるな」
「その通りだニャ」
「全くだニャ」
クロとシロが今のマサキの言葉に応えた。
「胡散臭い奴が多いニャ」
「訳のわからない」
「シュウを利用かよ」
マサキはこのことも言う。
「やれやれだな」
「さて、その戦いニャが」
「サイド6、宇宙ニャぞ」
クロとシロは今度はこのことを指摘した。
「それかコロニーの中ニャ」
「こことは違う戦いになるニャ」
そんな話をしながら今度はサイド6に向かう。インスペクターとの講和を終えた彼らは今度はゲストとの戦いに突入するのであった。

第百七十八話完

2009・12・29 
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