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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百七十話 コロニー攻撃
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               第百七十話 コロニー攻撃
  アインスト達との戦いを終えたロンド=ベルはセダンの門に入っていた。そこでまずは休息を取っていた。
「連戦だったからな」
「そうですね」
アストナージの言葉にキャオが応えていた。
「どのマシンも相当痛んでますね」
「セダンは設備が整っていてよかったよ」
今二人の前であらゆるマシンが整備を受けていた。
「とりあえずはこれで何とかなるな」
「そうですね。これで」
「もう改造もどの機体も極限までやったしな」
この話もするのだった。
「二十段階か。流石に凄くなったな」
「武器もでしたからね」
「おかげで強くなったさ」
「ですね」
「それにだ」
アストナージはさらに言う。
「思ったよりダメージは受けてないしな」
「皆技量があがってますしね」
「それもでかいな」
このことは素直に喜んでいる彼等だった。
「死なないだけじゃなくてね」
「こっちの仕事も減りますからね」
「ああ、それでだ」
「はい。何かありますか?」
「俺達も休むぞ」
彼が今度言ったのはこれだった。
「それでいいな」
「あっ、休憩ですか」
「俺達も休まないとな」
右手を拳にして左肩を叩きながらの言葉だった。
「ガタがくるからな」
「そうですね。それじゃあ」
「さて、次の敵襲が来るまでだ」
「休みますか」
「とりあえずサウナでも行くか」
アストナージはそこに行くというのだった。
「ゆっくりとな」
「サウナですか」
「どうした?サウナは嫌いか?」
「いえ、好きだなって思って」
キャオが今思ったのはそのことだったのだ。
「マクロスのサウナもよく使ってますし」
「サウナは身体にいいんだよ」
こうキャオに述べるアストナージだった。
「だからな。あえて入るんだよ」
「汗をかいてですか」
「そういうことさ。これでわかったな」
「ええ、まあ」
「御前さんも一緒に来るか?」
キャオも誘っての言葉だった。
「セダンのサウナにな」
「俺は食いに行きます」
しかし彼はそれを選ぶのだった。
「ちょっとシェラスコに」
「あのブラジル料理にか」
「肉が食い放題ですからね」
満面の笑顔での言葉であった。
「じゃあ行かないと損じゃないですか」
「あの肉の塊を串刺しにして焼いたのだよな」
その料理のことはアストナージも知っていた。
「あれは確かにな」
「美味いですよね」
「ああ、かなりいい」
そして食べたこともあった。笑顔がそれを雄弁に物語っている。
「そうか。じゃあ俺は明日行くか」
「今日はサウナですね」
「とりあえずはな」
そこだというのであった。
「行って来る。それじゃあな」
「ええ、じゃあまた」
こうして二人はそれぞれの場所でリラックス
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