第百六十八話 『かつて』と『これから』
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ーを集めた。
それに光が集まる。皆すぐにあることを感じ取った。それは。
「こ、これは!」
「転移反応!」
それだったのだ。
「しかも巨大過ぎる!」
「まさかこれは」
「あのアインストが」
アクセルとラミアも言った。
「まさか。まだ本当に」
「何かするというのか」
「我は」
それは言った。
「まだ終わらぬ」
「貴様・・・・・・!」
「最後の力を使って」
呻く様にして言うのだった。
「新たなる身体を。転生を」
「ま、まさか!」
「また!」
誰もが瞠った。そうしてその中で。それは大きく変わるのだった。
第百六十八話完
2009・11・26
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