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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百六十六話 荒ぶる剣
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カトルと」
「そうそう」
「何かそっくり」
皆そのシロに対しても言う。
「妙に声が色っぽい時あるし」
「そうよね」
「私の声は可愛いって言われるけれど」
「つまり私の声も可愛いってことになるの?」
ここでそのアクアが出て来た。
「プリメーラの声が可愛いってことは」
「実際に声可愛いよな」
「二十代には思えない位に」
「この声で驚かれることあるのよ」
自分で話すアクアだった。
「スタイルはこれで声と合ってないって」
「ギャップがあり過ぎるのもですか」
「問題なんですね」
「あと。ジュンコさんだけれど」
アクアは彼女の名前を出してきた。
「博士とそっくりの声でびっくりしたわよ」
「エルデ=ミッテ博士よね」
「はい、そうです」
そのジュンコの言葉に頷くアクアだった。
「何か髪の毛の色も似てますし」
「実際にあれだな」
ノインも参戦してきた。
「ジュンコさんの声には私も驚いたことがある」
「そうなのよね」
何故か今度はキーンが出て来た。
「何処かで聞いたみたいな声で」
「キーンさんもだニャ」
またシロが言ってきた。
「何かおいら達どっかで大喧嘩していなかったかニャ?」
「あっ、そんな気が確かにするわ」
何と思い当たるふしのあるキーンだった。
「天地がどうとかで」
「それでケーンやイーノに声が似た奴を巡って」
「私はそこでミニスカートを着て魔法を使っていた気がする」
何故かそうだったノインであった。
「他にも銀河でシーラ姫や結城少尉やセシリーさんと一緒に戦っていた記憶もだ」
「あとあれですよね」
「袴を着て」
「そうだ」
彼女も思い当たるふしが多いのだった。
「その時はエルがいたしフィジカさんもいたな」
「何か世界ってどうにも」
「無茶苦茶それぞれの世界が入り組んでない?」
「もう滅茶苦茶に」
「俺なんかどうなるんだ?」
ここで言ったのはコウであった。
「最近外道になってる気がするんだが」
「あれっ、前は野菜じゃなかったんですか?」
「皇帝だったんじゃ」
「それが変わったみたいなんだ」
自分でも自覚のある彼だった。
「最近はどうも悪役になったらしくて」
「悪役って俺もそうだけれどよ」
ジュドーも言う。
「竜になって大暴れしていた気がするぜ」
「何か滅茶苦茶になってるな、マジで」
かく言うビーチャは。
「俺もラムサスさんと他人の気がしねえしな」
「私は何かどっかでミネバさんと姉妹だったわね」
ルーはそれだった。
「それでお兄さんがザビーネさんで」
「うむ、そうだ」
「獣神だったわね」
ここでそのザビーネとミネバが言う。
「確かギャブレーもいたな」
「間違いなく」
「うむ、私もだ」
「心当たりがある」
バーンまでそこにいた。

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