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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百五十八話 純粋なる存在
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かしないと大変なことになるぜ」
「キョウスケ」
その中でカイがキョウスケに告げる。
「今絵はエクセレンのところに向かえ」
「そうして」
「彼女を救出しろ」
こう話すのだった。
「わかったな」
「了解」
彼の言葉に冷静に応えるキョウスケだった。
「それでは今から」
「アインストです!」
「出て来ました!」
しかしだった。ここで彼等が出て来たのだった。
彼等はそのヴァイスリッターの周りに出て来た。数は。
「三万!」
「それだけいます!」
「よし、数は丁度いいぜ!」
「潰してやるにはね!」
「全軍突撃だ」
ダイテツが指示を出した。
「いいな」
「はい!」
「了解です!」
皆それに応えて一斉に動く。こうして両軍の戦いがはじまった。
ロンド=ベルは一直線に向かう。その前にはアインストの大軍が立ちはだかる。しかしだった。
「サンダーブレイク!」
鉄也はグレートマジンガーから雷を放った。それで目の前のアインスト達をまとめて吹き飛ばす。指から放たれた電光の力は健在だった。
「さあ、行くぞ!」
「よし、次は俺だ!」
「僕もだ!」
甲児と大介も続く。マジンカイザーも胸から炎を放った。
「ファイアーブラスターーーーッ!」
「反重力ストーム!」
それぞれ炎と七色の光を放ち敵を次々と葬る。ここでもその数を一気に減らしにかかる。
アインストの数は減っていく。しかしだった。
「くっ、どんどん前に出て来やがるな」
「相変わらずしぶとい奴等だぜ」
皆それを見て忌々しげに言う。
「何処まで出て来るんだ?」
「三万の数を一気に前にって」
「安心しろ」
だがここでキョウスケが言う。彼もまた前線に立って戦っている。
「数は減っている」
「数は」
「それにだ」
彼の言葉はさらに続く。
「次第に近付いている」
「中尉に」
「少しずつでも」
「そうだ。このまま行けばいい」
言いながらその拳でアインストをまた一機粉砕してみせた。
「じっくりとな」
「じゃあキョウスケさん」
「ここは俺達に任せな!」
ここで全員その気力をあげた。
「こうやってな!」
「道は開けるわ!」
言いながら総攻撃を仕掛ける。その中で。
「レッシィ!」
「わかってるよ!」
アムとレッシィが動いた。二機並びそのうえで、であった。
同時にバスターランチャーを放つ。それで道を開けるのだった。
「よし、キョウスケさん!」
「道を開けたぞ!」
まずはこうして道を開けたのだった。
そこにショウとトッドが切り込む。そうして。
「前に来るなら!」
「俺のオーラ斬りは痛いぜ!」
その剣で切り伏せていくのであった。
エクセレンまでの道は開いた。まさに瞬く間に。
キョウスケはそこに入った。そして一気に進む。
「エクセレ
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